7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」にホイホイされるぼく

 

いま、スマフォとかの広告バナーで、「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」っていう漫画、よく見かけません?

 

こういうの。

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設定としては、「乙女ゲームの中のキャラクターに転生しちゃった」ネタです。「ゲームの世界に入っちゃった!」ではなく「ゲームの中の人間に生まれ変わった」というところがポイント。

 

この話、なんだかネタ感が強い作品に見えてはいても、それでもまんまと広告でバキュームされたのですが、無料なのはせいぜい数話ぐらいで、その後は、だいたいどこのマンガサイトでも課金されます。

 

 

なんとか無料で読む方法ねーかなと思ってひたすらググり倒していたところ、なんと、こちらの作品の小説版サイトが見つかりました。

 

 

ゆりぼうは「ネタバレ」系のキーワードでググっていたので、最初はてっきり「おっ!漫画の内容を誰かが文章に起こしているネタバレサイトがあるぞ!」と思いました。

 

 

で、読んでいくとですね。。。

 

とっても話が丁寧で、描写が上手くて、ストーリー的にも手が込んでいるんです。

素人が書き起こしているとは、到底思えない。。。そしてなにより、漫画よりも夢中になっちゃうんですね。なんでだろう。

 

話も、次へボタンを何度押しても途切れなくて、ものすごく長く続いている様子。2日間ぐらい読んでもまだある。。

 

 

そこでゆりぼうは、気づきました。

 

 

「アッ、これ、書き起こしじゃなくて、原作だわ・・・。」

 

 

 

 

そう。大変失礼ながら、ゆりぼうが書き起こしだと思っていたのは完全に原作さまでした。。。。

 

 

読んでたら、ふと気づいたのよね。。。

だって話のスペックと表現力と愛情の注ぎ具合が高すぎる。

 

 

で、調べてみるとやっぱりそうでした。

 

最近よく聞く「小説家になろう」というサイトで、3年ほど前に連載していた作品だったんですね。いやはや…たいへん失礼な勘違いをしてしまった。でもさ、漫画でも小説でも、まさかその原作がネットに無料閲覧できる状態で全編上がってるなんて思わないじゃん?え?最近はそういうのも多いよって?そうかもですね~~。。

 

というわけで、現在ヨダレを垂らしながら神小説の全編を拝読させて頂いているゆりぼうでした。

 

この作品は、タイトルも広告のつくりも、ラノベっぽいというか、女性向けのライトな漫画に見える感じがするんですけど、実際はかなり丁寧に作り込まれていて、乙女ゲームなんかに興味がなくても普通に物語のストーリーが面白い作品になっております。

 

コミカライズしたからこそちょっとチャラく見えるけど、しないならしないで、分厚めの王道ラブファンタジーストーリーとして図書館にありそう。

 

興味がある方は、ぜひのぞいてみてくださいね!!

 

 

 

原作はこちら

https://ncode.syosetu.com/n7864de/

 

 

コミック版はこちら

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

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心が腐りそうなときは、読書が効きますわ。

会社行ってもな~~んだかやる気でないまま1日終わったりとか、まだその日の仕事も終わってないくせに、明日も仕事だと思ったらなんだかイヤだ~~になったりするとき、ありません?

 

自分でもあまり良いループではないな、という自覚はあるものの、こういうときの気持ちの切り替え方って案外、難しいものです。

 

ゆりぼうは今日はまさにこんな日で、疲れたし早く帰ろうかなと思っていたのですが、思い切ってブックカフェに寄ってみました。

 

 

明日も平日ですし、あまり長居もできないので1時間半ぐらいでサクッと楽しんできたのですが、これが結構よかった!!

 

 

良かったポイントは3つ

 

 

①短時間で帰ると決めていたのでめちゃめちゃ集中できた

 

②会社と違う空間でくつろげて、だいぶリフレッシュできた

 

③本の内容によって心が前向きになった

 

 

です!!!

 

 

どんな本を読むかによって、③は異なるかとも思いますが、今日ゆりぼうが選んだラインナップはなかなかのやる気チャージができる本でした!

 

 

ちなみに以下の3冊です。

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

 
あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

 

 

ひとつめは、疲れない体を作るための呼吸法や生活のコツなどについて。ゆりぼうはなんとなく最近、呼吸が浅い気がして、それについてググっていたらこの本にたどり着きました。なので、読みたかったやつ!!

 

 

端的に言うと、呼吸法を改善することによって驚くほど疲れにくくなるようなので試してみたいと思います。日々のだるい生活に希望が見いだせたので個人的には◎。

 

 

2つ目は、本屋さんでビジネス書売れ筋NO.1の棚にあったのでとってきました。ホリエモンの本はわりと好きなのですが、これを見て、以前読みたいと思った3つ目の本を思い出しました。「情報弱者はバカで貧困」みたいな煽りコピーみたいなのを以前どこかで見かけて、印象に残っていたんですよね。笑

 

 

ホリエモンの本は、煽るようなタイトルやコピーが多くて、実際に炎上したりもしていますが、どの本も基本的には、良くも悪くも内容がポジティブで活動的なので、読んでると行動したくなってきます。

 

しかも、筆者本人がサクサクとなんでも気軽にやっていく感じ。変に構えたり、おおげさな感じがなく、これはやる気チャージにちょうどよい感じだと、ゆりぼうは思ってます。

 

 

 

というわけで、3冊をすごいスピードで読みたい部分だけぶっ飛ばして読みましたが(笑)、個人的にはかなり満足できました^^

 

 

 

 

平日の90分ブックカフェ、またやろっと。笑

気分転換におススメです☆★

 

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました!

 

 

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自著の本を出版して書店販売するぞ!!⑤~企画書を書きあげるぞ編~

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

前回の ④では、「自分が出したい本は、本屋さんの何売り場に置かれる想定か?」を考えて、より鮮明なイメージを浮かべる!という話でした。

 

 

今回は、いよいよ企画書編!

自分の中のイメージを、わかりやすく形にしていきましょう!!

 

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 以前の②でも、企画書について触れています。②では基本的な内容がまずおさえられるので、まだの方はこちらからどうぞ。

start-mylife.hatenablog.com

 

 

今回の記事では、より具体的に説明していきます。

 

 

 

 

①企画書ってなんのためのもの?

 

企画書は、「こんな本です」というものを、過不足なく説明するためのものです。自分の中にある「こんな本にしよう、こんな内容にしよう」というイメージを、具体的にアウトプットするだけでなく、それをはじめて会う相手でも伝わるようにまとめた形のものを差します。

 

モノとしては、A4の紙1~2枚ぐらいです。ゆりぼう的には、最初の1枚しか見てもらえない可能性も考えて、必要な内容は1枚にまとまるようにします。追加情報や、より詳しい内容を2枚目に…という感じです。

 

 

わたしは企画開発部にいたからわかるんですが、企画書って、書く側は魂込めるんだけど、読む側は、大体がざっと読みになっちゃう。

 

 

企画がひとつのときはまだいいけど、複数の企画書に目を通さないといけない場なんかでは、なおさらです。タイトルとキャッチコピー、各項目の見出しをサーっと目で追っていくだけのこともザラにあります。それで、「なんかこれいいかも!」と思ったら頭に戻って熟読します。

 

そんな感じなので、タイトルやキャッチコピーなどの見出し系はもちろん、少しでも読んでもらいやすくなる文章の見せ方は大事になってきます。

 

つまり、企画書は「こんな本です」という情報を伝えると同時に、その本に興味を持ってもらうキッカケになることを目指して書きます。

 

興味を持ってもえらえないと、内容を読んでもらえないので^^;

 

 

 

②具体的な項目のテンプレート

 

具体的には、以下の内容を書いていきます。

 

●タイトルとキャッチコピー

:一言で伝わるものを。説明が必要な抽象的なものは避ける。

 

●企画背景

:なぜいまこの企画を書く必要があるのか?

 

 

●企画概要

:どんな企画なのか?何を目指すのか?

 

 

●この企画ならではの特徴

:オリジナル要素や特徴は何か?

 

 

●章や項目の見出し

ひとまずは5~7章ぐらい。1章につき、5~8くらいの項目があるといいですね。このへんは目次となる部分なので、全体のバランスをイメージしてふっていきます。

 

 

 ③各項目ごとの作成ポイント

 

作成ポイントとしては、書いた内容が、上記の「:」の部分に対しての答えになっているか? それがきちんと守れているか?をチェックしながら書くことでしょうか。

 

 

よくあるのが、雰囲気やノリで書いていたらそれっぽくなったけど、全体を通してみると軸がわからない、整合性がない、などです。

 

 

企画背景ではAと言ったのに、特徴の部分ではAと逆のBを主張している…なんてことは、意外とよくあるのです。

 

 

なぜかというと、書き手としては書きたいことがいっぱいあるから。

 

まだ頭の中をアウトプットしはじめた段階だと特に、あれもこれも…!となりがちです。

 

上手くやる方法としては、いったんとっ散らかしてぜんぶ書きだし、後日に冷静な目線で添削していくこと。これでだいぶスタイリッシュに整います。

 

 

いかがでしたか?

本を出したいと考えている方は、企画書、まずは1枚つくってみてくださいね♪

 

 

ではでは、お読みいただきありがとうございました!

 

 

 ※このシリーズのきっかけの記事はこちら🌠

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文章の重みと想み

 個人の方が趣味で書かれているネット小説を読んでいる。

端的に言って、あまりにもセンスがあって、素晴らしすぎて、驚いている。

 

 

先日の記事でも書いたが、数年ぶりに読んでいる「夢小説」というやつである。「夢小説」というものは、ヒロインの名前を自分の名前に置き換えて読むことで、まるで自分のための物語を読んでるかのような気分を味わえる作品ジャンルである。

 

 

構造上、そのジャンルにはライトに読める作品も多い。多くは2次創作で、作者自身が原作やキャラクターを愛しているからこそ生まれるものである。

 

 

夢小説というからにはやはりほとんどが恋愛モノなのだが、今回読んだ夢小説は、恋愛要素が強いにもかかわらず、それ以外の描写もあまりにも丁寧に、かつ大量のボリュームで巧みに描かれており、キャラクターひとりひとりの設定や生き様、感情が丁寧に展開されていった。またそのことが恋愛部分の感動や細やかさをより引き立てることになり、正の相乗効果を生んでいた。

 

 

しかも、ストーリーがあまりにも深すぎて…まるで自己啓発本や心理学本の一番大切な部分がつめこまれているかのようだ。恐ろしい。

 

 

正直言って、これは素人が書けるレベルのものではない。。。と思った。

 

 

しかし、作者のプロフィールをみると、良くも悪くも一般の方だった。ツイッターを拝見しても、ごくごくフツーの女性だった。フォロワーは100人弱で、小説のアマチュアプロ、その世界の有名人、という感じも無ければ、本当にご自身の趣味で書いている感じが伝わってきた。。。

 

 

 

わたしは、なんだかすごく、恥ずかしくなった。

 

 

小説とブログを比べてはいけない。全く別物だ。わかってる。そもそもこんなことを考えることがおかしいのかもしれない。

 

でも、ツイッター内で多く見かけるフォロワー数千人のブロガーやアフィリエイターなどのなかで、あれほどの美しくて素晴らしい文章を書ける人が何人いるのだろうか。

 

あれほど、人の心を打てるものを生み出せる人は、何人いるだろうか。

 

 

そう、思ってしまった。

 

 

わかってる。ブログと小説は違う。ブログは情報だ。物語ではない。読む目的も求められるものも違う。

 

 

だけど…

 

同じ「モノを書く人間」として、考えずにはいられない。

わたしの書く文章は、いったい誰に何を届けたくて、書いているのかを。

 

 

 

 

 

わたしはきっと、それを見失った物書きには、なりたくないんだと。そう、思った。

 

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お読みいただきありがとうございました!



自著の本を出版して書店販売するぞ!!④~「自分が出したい本」の方向性とターゲットを考えてみる編~

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

前回の ③では、自分が出版したい本をイメージし、一冊にどのくらいの文字数が必要になりそうかを考えてみました!

 

今回は、もう少し具体的に、自分の出版したい本がどんな方向性で、どんな人をターゲットとするかを考えてみます☆

 

 

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●まずはテーマ

内容の企画書の練り方についてはまた別途で記事を立てますが、まずはザックリしたテーマを考えます。

 

たとえば、「わたしは料理が好きだから、料理をテーマに書きたいな!」というような、方向性レベルでOKです。

 

 

方向性がなんとなく決まったら、次は、料理についてどういった切り口で書くのか?をもう少し考えてみます。例を出すと、自分は「料理」で、以下のどれをやりたいんだろう?というのを考えます。

 

 

①料理が得意だからオリジナルレシピをいっぱい紹介したい

 

②料理が好きだから、料理をしたことない人がしてみたくなる内容を書きたい

 

③料理をすることがビジネスにも人生にも役立つことを伝えたい

 

 

この3つは、ぜんぶ「料理が好き、得意」という気持ちからスタートしていますが、書籍にしてみた場合、方向性もターゲットも全く異なるものです。

 

ちなみに、ここでは

 

★「方向性」⇒本屋さんのどこのコーナーに置かれるか

★「ターゲット」⇒その本を一番喜んでくれそうな人はどんな人か

 

と考えてみると分かりやすいと思います。

 

①は、レシピ本なので、本屋さんの「お料理レシピ本」のコーナーに並びそうですね。お料理の写真が多くてフルカラー、雑誌ぐらいのサイズかな?

この本を一番喜んでくれそうなのは、すでに料理が得意で自分でいろいろ作れる人。レシピのラインナップにもよりますが、女性で30~50代くらいでしょうかね。

 

 

②は、「したことがない人」という切り口なので、男性や、新社会人や、学生がターゲットになりそうです。本屋さんのコーナーは、①のレシピ本の近くか、家事やお掃除の実用書、役立ちブック集みたいなのが置かれているコーナーもアリですね。

 

 

③は、「料理が人生やビジネスに役立つ」という結論に持っていきたいので、自己啓発コーナーにB4ぐらいの本で積まれるイメージでしょうか。内容が女性よりなら、女性のライフスタイルや恋愛系の本の近くにおけるかもしれません。自己啓発要素が強いのであれば、主婦というよりはビジネスパーソン向けにもできますね。

 

 

…と、まあ、こんな感じで考えていきます。

これをすることによって、自分の出版したい本の「方向性」をより具体的にイメージできるようになり、「こんな人に一番読んでもらいたいんだよなぁ」という、そもそもの出版の目的を明確にしていけます。

 

イメージ自体はかんたんだし楽しいものなので、「いつか自分の本を出してみたいな!」と思っている人は、是非試してみてくださいね!

 

 


ではでは、お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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