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自著の本を出版して書店販売するぞ!!③~「自分が出したい本」をより鮮明にイメージしてみる編~

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

前回の ②では、出版のために必要になる企画書と構成案と原稿について解説しました。

 

 

今回はちょっと切り口を変えて、「本を1冊分まるまる執筆するって、どのくらいの文字数が必要なの?」ということについて書いていきます!

 

ググってもいいのですが、これぐらいはすぐ概算できるし、自分で具体的なイメージができた方がいいかなと思って実際に計算してみました。

 

例として使うのはこちら!
手元にあった1分間瞑想法の本。

 

1分間瞑想法

1分間瞑想法

 

 

 

文字数といっても、字の大きさや、1ページ当たりの文字数、挿絵の有無などによって大きく変わってきますから、なるべく自分の「出したい本」のイメージに近いものを選んでみました。

 


この本は、文字は大きいわけではなく、しかし余白をうまくとっているので「文字びっしり感」はあまりない、挿絵もときどき見かけるという感じです。


奥付を除く最後のページが213ということでしたので、そこからスタートしてみます!

 

まずは「本文」以外のものが何ページぐらいあるか挙げて、それを差し引いてみます。

 

全体:213
はじめに:6
目次:6
扉:12
絵:6


残り:183


※「扉」というのは、一つの章がはじまるときの表紙みたいなページです。章のタイトルと挿絵がそえてあるページで、両面2ページぶんとってあったりしますよね? ああいうやつ!

 

で、

 

1ページあたりの文字数は、

1行が約39文字×約12行×0.7=327文字 ぐらい

 

文字と行は指で数えました。
しかし、文字がびっしり詰まっているわけではなく改行とか結構しているので、およそ7割ぐらいかなということで×0.7

 

さきほど差し引いて残った183項で、

327文字×183ページ=59,950文字

 

約6万字という数字がでてきました…。

 

 

ゆりぼうのブログ記事はだいたい800~1200前後。

 

 

1記事を1000とすると、約60本分。

 

つまり、本1冊書くということは、だいたいブログ記事約60本分をつめこむボリュームだ!

 

ということがわかりました。

すげ~~~~。笑 60本。

 

 

でもいいですね!
具体的なイメージがわいてきました。


ちなみに、ここで一応答え合わせをしようと思ってググってみたのですが、「どんな本」をイメージしてるかでずいぶん文字数に幅があるみたいで…うーん(笑)

 

8万字という意見もあれば、25万字という意見もあり。。一方で、ゆりぼうが今回モデルにした瞑想の本よりも、明らかに文字も余白も大きくて絵も多いでしょう!というのも書店で見かけますので、まあ、概算かな。

 

とりあえず、普通の記事なら約60本ぐらい。

でも、いま会社で1本1万字の記事を書いているのですが、それだと6本分ぐらいになるんだな…と思います。どっちにしても、普段のブログ記事に比べるとなかなかのボリュームですね。

 

 


いかかでしたか?


自分が出したい本に近いものをまず決めて、文字数や挿絵、目次を観察してみるのはおススメです。それによって、頭の中のイメージがより鮮明になりますよ~~!


ではでは、お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 ※このシリーズのきっかけの記事はこちら🌠

start-mylife.hatenablog.com

 

 

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