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自著の本を出版して書店販売するぞ!!④~「自分が出したい本」の方向性とターゲットを考えてみる編~

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

前回の ③では、自分が出版したい本をイメージし、一冊にどのくらいの文字数が必要になりそうかを考えてみました!

 

今回は、もう少し具体的に、自分の出版したい本がどんな方向性で、どんな人をターゲットとするかを考えてみます☆

 

 

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●まずはテーマ

内容の企画書の練り方についてはまた別途で記事を立てますが、まずはザックリしたテーマを考えます。

 

たとえば、「わたしは料理が好きだから、料理をテーマに書きたいな!」というような、方向性レベルでOKです。

 

 

方向性がなんとなく決まったら、次は、料理についてどういった切り口で書くのか?をもう少し考えてみます。例を出すと、自分は「料理」で、以下のどれをやりたいんだろう?というのを考えます。

 

 

①料理が得意だからオリジナルレシピをいっぱい紹介したい

 

②料理が好きだから、料理をしたことない人がしてみたくなる内容を書きたい

 

③料理をすることがビジネスにも人生にも役立つことを伝えたい

 

 

この3つは、ぜんぶ「料理が好き、得意」という気持ちからスタートしていますが、書籍にしてみた場合、方向性もターゲットも全く異なるものです。

 

ちなみに、ここでは

 

★「方向性」⇒本屋さんのどこのコーナーに置かれるか

★「ターゲット」⇒その本を一番喜んでくれそうな人はどんな人か

 

と考えてみると分かりやすいと思います。

 

①は、レシピ本なので、本屋さんの「お料理レシピ本」のコーナーに並びそうですね。お料理の写真が多くてフルカラー、雑誌ぐらいのサイズかな?

この本を一番喜んでくれそうなのは、すでに料理が得意で自分でいろいろ作れる人。レシピのラインナップにもよりますが、女性で30~50代くらいでしょうかね。

 

 

②は、「したことがない人」という切り口なので、男性や、新社会人や、学生がターゲットになりそうです。本屋さんのコーナーは、①のレシピ本の近くか、家事やお掃除の実用書、役立ちブック集みたいなのが置かれているコーナーもアリですね。

 

 

③は、「料理が人生やビジネスに役立つ」という結論に持っていきたいので、自己啓発コーナーにB4ぐらいの本で積まれるイメージでしょうか。内容が女性よりなら、女性のライフスタイルや恋愛系の本の近くにおけるかもしれません。自己啓発要素が強いのであれば、主婦というよりはビジネスパーソン向けにもできますね。

 

 

…と、まあ、こんな感じで考えていきます。

これをすることによって、自分の出版したい本の「方向性」をより具体的にイメージできるようになり、「こんな人に一番読んでもらいたいんだよなぁ」という、そもそもの出版の目的を明確にしていけます。

 

イメージ自体はかんたんだし楽しいものなので、「いつか自分の本を出してみたいな!」と思っている人は、是非試してみてくださいね!

 

 


ではでは、お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 ※このシリーズのきっかけの記事はこちら🌠

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