わたしの中の「完ぺき主義」が
わたしの中の「完ぺき主義」が、
今でもときどき顔を出す。
少し前に卒業できたはずの思考の癖。
長いあいだ自分を縛り続けた苦しみの鎖。
それから自由になったら、生きるのがびっくりするほどラクになった。
生まれてはじめて、「幸せ」という感情を心から理解できた。
でも、いまでもときどき。顔をのぞかせることがある。
ときどきというか、気を抜くと、というか。
やはり長年の癖だから、そうそう完全には抜けきらないのかもしれない。
「完ぺき主義」ということ自体は、悪ではない。
ただそれに取りつかれると、自分のココロは置いてきぼりなのだ。
そして、大事なものを傷つけることも…。
完ぺき主義は、悪ではない。
けれど、見誤ってはいけない。見失ってはいけない。
なんのための「完ぺき主義」なのかを。
それはもちろん、自分と自分の大切な人がしあわせでいるためのもの。
そんな当たり前のことを、忘れてはいけないのに。
わかってるのに。
人間だから、ときどき忘れる。
でも、だからこそ。
忘れないための、今年の目標だったんだね。
原点回帰。
どこへ行っても、目的はたったひとつ。いつも同じ。
お読みいただきありがとうございました!
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