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【転職あるある】常識を持ちこんで損をするのは自分だけかよ

「転職あるある」なのかもしれないのですが、前の職場で「当然」「常識」だと考えられていたことって、転職先でも無意識に当たり前だと 思っちゃうんですよね。

 

だから、それが以前のようになされていないと、違和感や不満を感じることも。

 

 

そう感じること自体は、もちろん仕方ないんです。

それが当たり前の環境に、ずっといたのだから。

 

 

 

ここまでは、「転職あるある~」で済んじゃうレベルですね。

でも、これよりもっとひどいと、注意が必要。

 

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たとえば、前の職場で「○○することが大切」という常識があったとして、転職先で「○○しないことが大切」みたいに逆の常識があったとします。

 

そうすると、やはり多少は混乱するもの。

 

ここで、すぐに適応して自分の常識を変えることができる人はいいけれど、それがうまくいかないと、つまり、前の常識を引きずってしまうと、つらいことになります。

 

「〇〇することが大切」だと思ってやってきたのに、まわりは「〇〇しないことが大切」だと言う。

とうぜん自分も「〇〇しないこと」にするのですが、それに対して不満や自責の気持ちが生まれる…。

 

といったようにです。

ゆりぼうもまさにこんな経験があるのですが、あるとき気づいたんですよね。

 

 

「あっ、これって、この環境で誰も必要としていない常識を無理やり引っ張ってきてるうえに、それで損するのは自分だけじゃねーかよ」

 

ってことに。

 

 

そうなんです。

持ってきちゃってるのは、あくまで「前の職場の常識」。

 

 

いまの職場では、誰も「それ」を必要としていないんです。

それどころか、逆のことを良しとしている。

 

 

そんななか、「前の職場の常識」を握りしめていると、まわりに対して不満を感じるだけでなく、自分ばかりが苦しくなるんです。

 

 

わーーー。笑

なんてアホらしいんやろ。

 

 

 

でもね、これって無意識にやっちゃうもの。

 

なぜなら多くの場合、人はそれを「前の職場の常識」だとは認知できていないからです。

 

 

ではなんだと思ってるかって?

 

人はそれを「世間の常識」だと思いこんでいます。

 

 

本当は、前の職場だけでしか通用しない話かもしれないのに、それが自分の周囲であたりまえすぎたばっかりに、「世間の常識」だと錯覚するんですね。

 

 

だから、それは「前の職場かぎりの常識だった」と気づけない。

 

 

ということだと思います。

 

 

ただ、このことに気づけば、変わっていくものです。

 

 

なんでもアリで多様性に溢れる世の中、「常識」をいろんなところへ持ち込むのは得策ではなくなってきたようです。

 

そんなことで悩まされるのはムダだし、そこそこ柔軟にありたいものですね。

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

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