命が休みたがってるんだ
こんにちは、ゆりぼうです。
タイトルで上手いこと言ったつもりですが、
実際のところはヘトヘトですね…。
今日は、はじめて会社をお休みしました。
ゆりぼうは7月に今の会社に転職してきたばかりなので、
有休がまだありません。なので、欠勤扱いになってしまいます。
入社して約5か月、有休が付与される来年の1月まではと思い、今まで具合悪いときがあってもなんとか頑張ってきました。
でも、今回ばかりは限界で、休む以外の選択肢がありませんでした。
昨日は撮影があって、ふらふらしながら同行して、帰りの車で意識を失いそうになりながら(運転手ではないので乗っているだけですが)、なんとか監督とプロデューサーを駅まで届けて、会社の人だけになった瞬間に、病院に行きたいと言いました。
会社近くの病院に行って、待ち時間もソファにきちんと座れもせず、半分横に崩れそうな姿勢で意識を失いそうになりながら待っていました。
その場で検査と注射と点滴をされ、病院に2時間ほどいました。
そして会社に戻って早退し、家で倒れておりました。
ものすごい寒気と汗でと全身痛で、どんどん熱が上がりました。
夜になると彼が看病に来てくれました。
作ってくれたおかゆを食べて、薬をのんで、浅い呼吸で苦しみながらも、何とか寝ました。
いつも彼が来るときはゆりぼうの敷き布団(いろんな種類のが3枚重ねになってる)をバラして寝るのですが、ゆりぼうの全身痛がひどいのを気遣って、その日は彼が雑魚寝で一緒にいてくれました。
点滴がきいたのか、夜はわりと眠ることができ、そして今日、ほとんど熱が下がりました。
まだ喉は痛いし全身重いし、ちょっと動いただけですぐ疲れるのですが、とりあえずあの高熱の苦しみからは解放されたようです。
熱であんなに苦しかったのは、久しぶりでした。
いままでは会社を休みたくても「欠勤」という言葉が頭をよぎり、なんとか耐えてきましたが、今回はもう選択肢はありませんでした、
じぶんの命が全力で休みたがっているのを、感じました。
昨日の記事でも書きましたが、自分という意識(頭脳)でどれだけ頑張っていても、カラダが休みたいと決めたら、それに勝てるものはないんですね…。
どんな強硬手段(高熱とか)を使っても、休ませてきます。ゆりぼうの中で、たぶん一番すごいのは、カラダです。星の数ほどの細胞を管理し、毎日ゆりぼうを生かしてくれてるのは、カラダです。
それはどんな学歴でも勝負にならないぐらい優秀で、すごいものなんだと、今回よくわかりました。
ゆりぼうのカラダでは、今回ものすごい数の白血球が闘って、役目を終えていきました。
その細胞にも、きちんと感謝したいと思いました。
みんな、ありがとう。
明日はがんばって会社に行くので、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました!