具合が悪いときに、知っておいてほしいたったひとつのこと
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
38度の熱で倒れていたゆりぼうですが、運よく2日で熱が下がりました。
なので、今日は会社へ行こうと思っているという話を、昨日書きました。
結果として、行きましたが早退してきてしまいました。。
行く前(朝)は、起きた瞬間からだが重いのがわかりました。昨日はよく眠れなかったし、怖い夢で起きたりもしました。
そういう意味での寝不足要素もあったとは思います。
でもとりあえず、からだがとても重かったのです。
正直、「これで会社までたどり着けるの?」という感じでした。
でも、昨日も書きましたが、ゆりぼうは入社してまだ半年たっていないので有休がゼロなのです。それなのに前の日は熱がどうしてもひどくて、欠勤してしまいました。
これ以上欠勤を増やすわけにはいきません。
しかも、異動したてのなれない部署、メンバー。
「こいつまだ有休もないのに2日も休むのかよ」と思われたくありません。
かと言って、出社したからといって満足に仕事ができるとも思えません。それはそれで「こいつなんで来たんだよ」と思われそうです。それもつらいです。
でもとにかく行くしかありません。だって休みがないから。からだは休みたがっているのがわかりましたが、これ以上欠勤を続ける勇気がどうしても、ありませんでした。
だからなんとかして出社しました。
でも、自分の席についたら後悔しました。
「今日、来なくても良かったかもしれない…」と。
ゆりぼうのからだは頭のてっぺんから足の先まで、仕事をする気がまったくありませんでした。会社までなんとかたどり着いたのは、仕事をする気が1ミリでもあったわけではなくて、ただただ休むのが後ろめたくて、いたたまれないからだけでした。
こんな重い体でできることなんて、なにもありませんでした。
仕事をはじめて、10分、そして30分過ぎるのが途方もなく長く感じました。
お昼休憩までも果てしないのに、夜まで仕事をしている自分なんて、到底イメージできませんでした。
当然、仕事は進みません。
まわりからは「なんでこいつ来てるの?」と思われているかもしれません。
「仕事できないなら、休めよ」と。
だんだんいたたまれなくなってきました。
普段は意識しないのに、まわりの目が急に気になり始めました。
なんだか鬱になりそうでした。
結果として、早退しました。
部署の人が心配して声をかけてくれたのがきっかけでした。
でも、それもどんな意味で言ってくれてるのかわからず、心配なのか、迷惑がっているのか、ゆりぼうの心は疑心暗鬼にまみれました。自分らしくない、けど、心も頭も冷静な判断が出来ません。弱っているのです。
結果、早退しました。
なんだかとてもつらかったです。
今後のさまざまな不安が頭をめぐりますが、
いま、この状態で、考えてはいけない気がしました。
いまは、ただ休もう。
みなさんにお伝えしたいのはたったひとつです。
もしあなたが体調不良になって、
でもそのあと熱が引いたり、症状がおさまっても、
そんなにすぐ回復なんてしません。
症状はわかりやすい側面ですが、それ以外にも見えない部分で、きっといろんなところが弱っています。
どうか、その声を大切にしてあげてください。
それは、とても難しいかもしれないけれども。
自分をいたわる勇気をもたなきゃって、ゆりぼうも今回、思ったから。
お読みいただきありがとうございました。
とにかく、いまは、ただ休もう。