7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

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【営業マンなら知っとけ】人を「煽る」のと「脅す」のは違います

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

突然ですが、人を煽るのと脅すのは、違うよね。

 

「煽る」も「脅す」も、相手を焦らす、ある意味追いつめる、という点はたしかに共通していますけどね。

 

「煽る」というのは「もともとある勢い」をたきつけるようなものです。

つまり、上手に「煽る」ためには「相手がもともと持っている感情」がどのようなモノ

で、どのくらいの温度感なのかを把握することが必須なのです。それをなくして、「煽る」ことはできません。それを把握せずにやったなら、それはもう「煽る」ではなく「ひとりで勝手に盛り上がる、話を進める」にしかなりません。そこに相手は存在しなくなります。ひとりよがりってやつです。

 

一方、「脅す」という行為は、「相手に自分の欲求を飲ませる」という明確な目的のもと行われます。相手にとって不利益なことを堂々ともしくは遠回しにチラつかせ、相手がそれを回避し、自分の思うとおりになるように仕向けます。物言いは一見やわらかなことでも、内容的に脅してれば、それは脅しです。

 

大事なことを書き忘れました。「煽る」と「脅す」の明白な違いは、それによって引き起こされる相手のやる気レベルが、対照的であることです。

 

「煽る」は、たきつけられたりはしても結局のところは「自分がその気になっちゃう」わけです。なので、行動は自発的なことが多い。

 

けれど、「脅す」は、結局のところ無理やり条件を飲まされているので、「ほんとはそのつもりはなかったけど、しぶしぶ」なわけです。つまり、ネガティブなエネルギーが溜まりまくってます。キケンなやつね。

 

そういうわけなので、お客様から契約をもらいたいときはこの違いをよく頭に叩き込んでおいてほしいと思う。どんなに安かろうと条件が良さそうと、「脅されてる」とお客様に1ミリでも感じさせてしまったら終わりだから。そこにはもう1ミリたりとも信頼は芽生えない。なんでかって? 上にも書いたように、脅しはネガティブなエネルギーしか秘めてないからです。自覚的か無自覚か知らないが、そんなことをお客さまにチラつかしてくる営業マン、もしくはその会社とは一切かかわりたくありません。と、元トップセールスのわたしは思う。

 

まあ、そんなことができる無神経な人間が結局、クソみたいな環境で生き残るのかもしれないけれど。そんなことを感じた引っ越し業者との電話だったなう。

 

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「もしもし…? 表 へ 出 ろ YO」



 

 

やはり営業でも恋愛でも、相手を上手にときめかせたり煽ることが大事ですね。あくまで相手のココロをベースにね。

 

 

 

蛇足ですが、好きな異性を上手に煽って夢中にさせる方法については軽く本を10冊書けるほどの知識と実践経験に優れています。叶えたい恋がある際のご用命はゆりぼうまで…!! ふぉっふぉっふぉっ。

 

 

 
お読みいただきありがとうございました!