7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

明日やってくるのが令和ではなく地球滅亡でも私は私のままでいるだけ

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

いよいよ明日から令和ということで、世の中大騒ぎですね。平成最後の○○をしとこうとか、令和に向けてなんだとか…まあ楽しそうで何よりでもあるんですが^^

 

 

そんな空気をよそに、ゆりぼうは何をしているかというと…いつも通りです。

 

 

原稿やって、彼氏とご飯を食べて話をして、アニメを見て、ブログ書いて…。わたしは別に明日から令和だろうと平成の続きだろうと、地球滅亡だろうと、そんな都合で特に自分の行動は変わりません。というか、変えたくない。いつ地球滅亡が来てもいいように、後悔しないように。自分がやりたいようにやってるだけだもの。

 

 

中学生ぐらいの頃、現代文の授業の題材で印象に残っていたお話があります。内容はおぼろげなのですが、「あと数時間で地球は滅びる。あなたはどうする?」といった質問を公園で遊んでいる数人の子供に投げかけるという内容だったと思います。

 

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ほとんどの子供は「すぐに親のところへ帰る」「やりたかったことをやる」「ずっと言えなかったことを言う」などと、答えた中、たったひとりだけ「このまま遊び続ける」と答えた子がいました。

 

その子は、ずっと、自分のやりたいことをやってきていて、常に自分のやりたいことを選ぶことができていて、「あと少しで人生終わります」と言われたからって焦ることは何もないし、常に悔いのないようになにもかもやってきたからこそ、今この瞬間を全力で生き抜ける、みたいな話でした。

 

当時まだ中学生ぐらいだったわたしですが、この話は強く心に刻まれました。そして、自分もそんな風に、いつ人生に終わりが来ても、その場で遊び続けることができる人でありたいと、思ったのです。

 

 

 

だから、後悔しないように。

 

 

 

やりたかったことも。

 

行きたかったところも。

 

欲しかったものも。

 

伝えたい言葉も。

 

 

会いたい誰か、も。

 

 

なるべく残さないで、向き合うように生きてきたと、思います。そして、これからも、そうあれたらいいなあ、と思っています。

 

それでも人間、最期と言われたらきっとまだまだ浮かぶんでしょう。もっと大切にしてこれたかもしれない愛するべき日常や、出来事や、人が。

 

 

でも幸いなことに、明日はまだ地球滅亡ではなく、令和が来るだけです。たぶん。

そのことに感謝して、明日からもまた、自分らしく生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


お読みいただきありがとうございました!