7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

さよなら わたしだけのおうち

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

彼と同棲をはじめて、8日目。

 

 

やっと1週間が終わりました…疲れたぁ――――(;ω;)

 

主に、引っ越し疲れ・荷物整理疲れ・気疲れ・環境の変化疲れ・仕事疲れ・寝不足・日光不足…。

 

なんかこれだけ「〇〇疲れ」って挙げてみると気持ち悪いですねww ていうか、こんだけ色々ありゃ疲れるわwww

 

引越しや同棲って、人生においてなかなかの大変なイベントなんですね。実家から一人暮らしの家に来た時とは訳が違います。荷物量もそうだし、やっぱり自分以外の人と一緒に生活するというのはこれはもはや人生のチャレンジだよ、すごいよ・・・。

 

そうこう言っている間に、明日はゆりぼうが住んでいた一人暮らしのおうちの退去の日です。1週間前の引越しの時は「まだ1週間あるしいつでも来れる」なんて思ってましたけど、あっという間でした。あんなに恋しいのに、その間に一度も帰れなかった。

 

ゆりぼうを2年ちょっとの間、ずっと守ってきてくれた、大好きな街、だいすきなおうちです。

 

あの街に、あの駅に帰ってくると、安心しました。

どんな日も、あそこまで帰りつけば、すべてのことから守ってもらえているような気がした。優しく包み込まれている気が、しました。

 

そしてゆりぼうのお家は、毎日、ゆりぼうの帰りだけを待ってくれていました。ゆりぼうのためだけに存在して、いつだってゆりぼうだけを待ってくれていました。

 

 

一人暮らしだから、当たり前と言えば、当たり前でしょうか。でも、わたしにとってはそのことがとっても大事だったのです。

 

家に帰りたくなくて、夜中に近くのお寺や公園に通ったりしてたことが多々あったゆりぼうには、「帰りたい家」であるだけで、どれほど価値があったか、わからないのです。

 

でも、その場所とももうお別れです。ほんとに寂しいです。どうして引っ越さないといけないんだろう、とさえ思えてきます。それぐらい、気づけば大切な存在になっていたのです。

 

人生で初めての一人暮らしを過ごしたあのおうちを、ゆりぼうはずっと忘れないでしょう。

 

 

 

 

さよなら、わたしだけのおうち。

 

 

2年ちょっと、楽しかったね。

一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう。またね。

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました!