7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

かったるそうにもらうホワイトデーも悪くない

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

昨日はホワイトデーでしたが、皆さんはあげました(もしくはもらいました)か^^?

恋人同士だけでなく、今は会社でのチョコイベントがあるよ、という方も多いかもしれませんね。

 

ゆりぼうの会社は取り立ててそういった風習はないのですが、今日は、なぜか1日遅れて部署のリーダーが、かったるそうに、皆にチョコを配ってました。

 

どの程度でかったるそうかというと、ほんとにやる気無さそうな感じです。笑

 

ビニール袋に入れた5人分のチョコ(飴玉の巨大サイズぐらいのもの)を出して、眠そうな目で、「ハイ、ホワイトデー」とぶっきらぼうに言って、放り投げそうな勢いで、それでも一応手で渡してくれました。やる気もなくダルそうな感じなので、もらう側もみんな、「あ、どうも」というように、お土産をもらうような感覚で受け取っています。モノも、特に高級な包みでもなく、飴玉のような包装の小さいものだからかもしれません。

 

チョコ交換の風習がないので、バレンタインの日も特に誰もリーダーにあげなかったし、それに対してリーダーがなにも思わない程度には、会社としてバレンタインに無関心な団体です。

 

だけど、そんなリーダーが、かったるそうに、でも一応ひとりひとりにチョコを渡しているのを見て、なんとなくゆりぼうは気になりました。

 

その後、帰り際、たまたま2人だけになったとき、「チョコ、食べてね」とぽそっと言われました。

 

ゆりぼうが甘いもの嫌いなのを知っているから、わざわざ言ってきたのでしょうか。ついでだと思ったので、気になっていたことを聞いてみました。

 

 

「あのチョコ、わざわざ買ったんですか?」と。

 

 

すると、かったるそうに「そうだよ」と返ってきました。

 

 

「そのわりにはずいぶんかったるそうに配ってましたね」

「ああいうのは、かったるそうに配るのがいいんだよ」

 

 

なるほどね。みんなに気をつかわせないように、気をつかってくれていたということなんでしょう。ちょっとしさ優しさと気づかいに、なんだか微笑ましくなりました。

 

 

甘いものをもらってもいつも彼氏にあげているゆりぼうですが、これぐらいは自分で食べてもいいかな、と思った金曜日の夜でした。

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました!