言うことがコロコロ変わる奴はたいていサイコロ以上に転がることに命懸けてる
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
みなさんの職場には、言うことがコロコロ変わる上司や同僚はいますか^^;?
あまりにも言ってることが変わったりして、まともに相手してると腹がたったり、呆れたりしますよね。「コイツなんなの?」って。訳もなく振り回されて、こっちは疲れるばっかりです。
でも、ある時気づきました。言うことがコロコロ変わる人間の中には、実はそれで結構苦労してる人がいるっぽいのです。
詳しく見ていきましょう。
「言うことがコロコロ変わる人間」は、大きく2つに分けられます。まわりを気にするタイプと、そうでないタイプです。
「は?言うことがコロコロ変わってる時点でまわりのことなんか気にしてねーだろ!」
と思ったあなた。確かにお気持ちはよくわかります。
たしかにあなたの言う通り、まわりのことなんか1ミリも気にしてない傍若無人なマイペースタイプもいます。
でも、「傍若無人のマイペースに見えて、実はそうでないタイプ」というのがいるのです。その人たちは、どこからどう見てもマイペースにしか見えないのに、実はやたらと人の目を気にしているんです。
もう少しわかりやすく言うと、「自分が他人にどう思われているか」をとっても気にしているのです。
「いまこの人は自分のことをどう思っているんだろう」「この人はこう見えて実はこんなふうに思っているんじゃないか」と、やや被害妄想気味に周囲を見渡し、その場その場で自分を繕います。
その結果として、言うことがコロコロ変わっているのです。
いえ、「コロコロ変わっている」というよりは、「その場にあわせて取り繕っているので、整合性がとれなくなる」という感じです。
「その場」に合わせているので、そこに発言権の強い人がいればそっちになびくし、自分の頭で考えないので理屈的に噛み合ってないことも多いし、さらには考えるとしても「相手はどう思っているのか」ばかりに重きをおくので、そんなことを続けていると、言ってることが支離滅裂になってくるのです。
なので、言うことがコロコロ変わる人間というのは実は、「その場に合わせてサイコロみたいにコロコロ転がっているので、言うことがコロコロ変わるように感じる」というカラクリがありました。
というわけで、言うことがコロコロ変わる人間は、サイコロ人間なのかと思って、まともにやり合いすぎないようにご注意ください。自立しようとしているあなたと違って、常にコロコロ転がりまわるのがライフスタイルなのです。そう思ったら、だいぶ気楽になりませんか?サイコロ乙!!
お読みいただきありがとうございました!