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20~30代の働く女子の共感を反吐るほど詰め込んだ「凪のお暇(なぎのおいとま)」最新5巻もマジ反吐るわ

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

 

凪のお暇、最新5巻を読みました!!

凪のお暇 5 (A.L.C. DX)

凪のお暇 5 (A.L.C. DX)

 

 

 

●「凪のお暇」とは、どんな話?

 

この話の主人公「凪(なぎ)」(28歳OL)は、ひたすら空気を読んで、人の目を気にして、まわりに合わせて生きてきた。でもそのせいで、ある日過呼吸になって空気の「吸い方」すらもわかならくなって倒れてしまう。それに懲りた凪は、思い切って会社を辞めて、持ち物も人間関係も住まいも断捨離して、都心から離れたボロアパートに引っ越す。しばしの「お暇(おいとま)」のはじまりだ。

 

 

上記の部分が第1巻の冒頭。それから凪は「なにもないところ」でイチから生活をはじめていく。しかし、環境はリセットされても、簡単にはリセットできない、自分の考え方・生き方。

 

人からどう思われるかに縛られ、過剰に気にしたり、傷ついたり、我慢したり。それをしてきた自分の癖が、新生活でもやはり顔をのぞかせる。それにまた苦しみ、傷つく凪。

 

それでも、「他人に合わせて生きてきた自分」を徐々に脱ぎ捨て、ちょっとずつでも「自分のために」生きていこうとする姿は、とても前向きで、でも不器用で、でもそんなところに親近感や共感があって、読者はきっと、凪と一緒に悩みながら読んでいける。

 

「凪のお暇」は、そんな話です。

 

この話の1巻が発売されて初めて読んだ頃、ゆりぼうはちょうど会社を辞めて離職期間が始まったころでした。転職もしないでゆっくりしてたから、ほんと、凪と同じような感じでした。とはいえ、「漫画と現実ってやっぱ違うんじゃない?」と最初は思ってました。でも、この漫画はひたすらリアル。漫画だからのご都合主義が溢れるわけでもなく、感情や葛藤、そして悩みが、人間関係が、ひたすらリアル。

 

だからこそ、漫画をなかなか買わないゆりぼうでも、ちゃんと紙で買って5巻まで読んでるのだと思います。

 

さて、5巻では、凪とは違う、また新しい女子が現れ、焦点があたります。凪とは全く違う性格の彼女。でも、彼女にはそれこそ凪とは全く違う、でも彼女にとっては重大な「生きづらさ」を抱えていました。

 

 

 

20~30代の、働く女子にぜひおススメです!!
お読みいただきありがとうございました!

 

凪のお暇(1)(A.L.C・DX)

凪のお暇(1)(A.L.C・DX)

 
凪のお暇 2 (A.L.C. DX)

凪のお暇 2 (A.L.C. DX)

 
凪のお暇 3 (A.L.C. DX)

凪のお暇 3 (A.L.C. DX)

 
凪のお暇 4 (A.L.C. DX)

凪のお暇 4 (A.L.C. DX)

 
凪のお暇 5 (A.L.C. DX)

凪のお暇 5 (A.L.C. DX)