【読書レビュー】「複業の教科書」がオススメな人と、そうでない人についても記載☆★
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
先日、こちらの本を読んだので、サクッとですがレビュー書いてみました♪
今話題の「複業の教科書」(西村創一朗 著)です。
ではさっそく、紹介していきいますね♪
ゆりぼうの言葉で書いていきますので、本編の言葉と違ったり同じだったりします。ご了承ください^^
●「複業の教科書」ってどんな本?
この本ではまず、「副業」と「複業」を区別しています。前者は、スポット的にお金を稼げる小遣い稼ぎサイトをやるような副業のこと。それに対して後者は、「本業ではできない、やりたいことへのチャレンジ」というモチベーションのもと、取り組むものです。この本では、その「複業」をぜひやってみましょうよ!という内容の本です。ゆりぼうの肌感覚では、「複業とはどんなものか、複業をやるとこんなメリットがある」という内容が全体の半分ぐらい。もう半分は、実際に「複業」という働き方を実践している人との対談コラムや、「複業」を行うときのポイントやコツについて、書かれている感じでしたね。
●で、どうだったの?
参考にも勉強にもなりましたが、ゆりぼうはどちらかというとすでに色々「はじめている側」だったので、実践的なポイントやコツの方がもうちょっとほしかったですね。
なんとなくですが、最初に紹介した「複業とはどんなものか、複業をやるとこんなメリットがある」系の内容が多めの比重を占めているような気がしたので、「会社勤めだけじゃ不安だし夢がないし、これからいろいろはじめてみたいな…」と思ってる人にオススメです!
●この本のオススメ対象者はこんな人!
□ちょうど、副業的なモノをはじめてみたいと考えていた
□会社勤めはしているが、いまいちやりたいことがやれていない
□お金を稼ぐことより、自己成長を含めた「やりたいこと」に取り組みたい
□大手企業に勤めており、意識がやや高めな人(※著者がそういうタイプ)
●この本の対象とは異なりそうな人
□すでに自分でいくつかの複業について、種まきをしている
□複業をはじめることは決めているが、実際になにをやるかを模索している人
(この本ではそういう具体的なやりたいこと探しの方法は期待できない)
□クリエーティブ系など、大人数の人と必ずしも関わりまくる必要がない種類の複業を考えている人
…いかがでしたか?
いま話題の本なので、本屋さんにも平積みされていたりしますが、興味のある人はぜひ上記を参考に手に取ってみてくださいね♪
お読みいただきありがとうございました!