「耳を澄ませば」がピュアすぎて自分の生き方を見直したくなった件
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
本日(1月11日)の金曜ロードショー、「耳を澄ませば」。
皆さんはご覧になりましたか?
ゆりぼうはもう…もうね…えぐっ(;ω;)ズビズビ…
ああもう、なんて純粋で無垢なんでしょう…。若いって素敵ね。でも、若いだけじゃない。いまの時代とは違う、一昔前の素敵な時代…。まだ世の中が電子的にカオスじゃなかった、素朴で美しくて、夢がある時代…。
今の時代にこんな純粋なお話ってなかなかありませんよね。本当に素敵でした。主人公の真っ直ぐな生き方、不器用に努力する姿にも心打たれました。
そしてなにより、綺麗なものや素敵なものに対して主人公が「素直に感動する姿」が、なんだか心に刺さりました。
朝、気球を見たら「今日はなんかいいことありそう」。
電車で猫を見かけたら「素敵な物語がはじまるかも」。
眺めのいい場所に行ったら「空に浮いてるみたい」。
自分にできないことをやってる人がいたら「魔法みたい」。
雨が止んだら「虹が出るかもしれない」。
…ああ、なんと純粋なんだ。こんな感情、ゆりぼうはしばらく忘れていました。なんて夢があって、希望に満ちていて、素敵なんでしょう。
日常に忙殺されて、素敵なものを「当たり前のように」受け取って、感動もしてなくて、足りないものばっかり気にして、イライラしてた自分は、なんだかとっても寂しいい生き方をしてるかもしれないって、思いました。
以前、ゆりぼうの知り合いのライターさんが「花が咲いたり、木々が紅葉したり、そうした美しいものに心を触れあわせる時間は、日常のなによりも最優先ですよ」って言っていたのですが、ほんとそれですね。
ゆりぼうも、明日まず起きたら、空を見て、なにかを感じて、感動してみよう。
そんな風に、自分の生き方を見直してみたくなりました。
「耳を澄ませば」を見たことない人、見逃しちゃった人は、ぜひレンタルや動画配信サイトで!!素敵で純粋な物語で、あなたのココロもきっとわくわくするはず!
お読みいただきありがとうございました!