「自分のことを棚に上げてくる人」の扱い方
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
あなたの周りに、「自分のことを棚に上げてくる人」って、いますか??
たとえば、
・自分は平然とやっていることでも、他人がやると許せなくて怒ったり、愚痴を言う
・他人から間違いを指摘されると、逆ギレしたり、攻撃してくる
みたいなタイプの人です。
率直に言って、ほんとめんどくさいですよね。
さらに言うなら、迷★惑☆
でも、多くの人と関わって生きていると、どうしてもこのタイプの人と関わらないといけないシーンがあることも…。
そんなとき、どうしたらうまく扱えるでしょうか?
かんたんにまとめてみました!
●一番最初の瞬間は、「ムカついても仕方ない」
こういうタイプの人に遭遇したとき、多くの人は「ムカつく」「イライラする」のではないかと思います。
ゆりぼうも、最初はまじでガチでイライラしてました。
「こいつなんでこんな自己中なの? 自分のこと見えてないの?それとも自分だけ特別なの?それとも日本語わからないの?」
と、口には出さなくても心の中でプンプンなわけですね(^ω^)
でも、これはある意味仕方ないことです。
相手が明らかに「理不尽なこと」をしてくる場合、反射的にそういう感情が出てくることは、正常でなのです。
●ムカついたらその後どうする?!
大事なのは、一番最初に「こいつマジでムカつく」と思った、その後です。
その後も、「こいつマジでムカつく、どうしてやろうか」と思うと、自分の中に、ひたすら不快な時間が続きます。
さらに、その「ムカつく相手」に何かしたり、言い負かしてやろうとすると、完全に相手と同じ土俵に乗ることになります。
ここで、ちょっと考えてみてください。
相手は、理不尽なことを平気でしてくる、ちょっとやばい奴。
あなたは、それが理不尽だとわかる、まともな人間。
…なんでこの2人が、同じ土俵で争わないといけないんでしょうか?
ビジネスシーンだとちょっとわかりにくいのですが、
実はこれは、不審者や通り魔に食って掛かろうとしているのと、あまり変わらないと思うのだよね、そう考えるとやべーだろ!??
つまり、「常識などが通じない危険な相手」に対して、正面から戦おうとしていることを意味します。(ワーコワイヨー)
それは、とても危険(相手はなにをしてくるかわからないやばい奴で、自分がやばいことをしている自覚もないから超危険)なことだし、それをすることでのあなたのメリットは、ほぼありません…Oh。
「でも、言い負かせたらスッとすると思うけど?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね!
本気でそう思うなら、1度くらいは戦ってみてもいいと思います。
が、結論から言うと、相手を言い負かすのはほぼムリです。
なぜなら、相手は「相手の世界にだけにある、ご都合主義な特別ルールの中で生きているから」です。
簡単に言うと、日本語はギリギリ通じるけど、常識がぜんぜん通じないかんじです。
そんな人間だからこそ、あなたを不快にさせるのだとも言えますね。
●結論
結論としては、「自分のことを棚に上げてくる人」とは、まともにやり合わないことがベストな扱い方です。
イライラしたら「こいつ不審者だったわ」と思いなおし、できる限りスルーすること。
仕事上、どうしてもスルー出来ないことは、その人の仕事を別の誰かに移すよう試みたり、その人をその業務からはずせるよう、働きかけてみるのが良いでしょう。
それが難しければ、「その場は聞いたふり」をして、あとで勝手にすすめちゃうのも手です。その場合は、ひとりではなく、別の誰かと確認をとってもらいながらやるのがいいですね。(後で何か言われそうになっても、もう一人がいるとだいぶやわらぐ)
ポイントは、とにかく、「なんでこいつこんな自己中なんだろう?」とか「マジむかつきすぎてヤバイ」とかを感じる、あなたの心の中のネガティブ時間を最小限に減らすことです。
「なんでこいつはこんな自己中なんだろう?」とか、考える時間が無駄です。
なぜなら、「こいつは自己中だから、こんなんなんだ」からです。
そもそもが、ヤベー奴なのです。
そんなヤベー奴のためにあなたが割いてあげる時間は、もう1秒たりともありません。
ぜひぜひ、「まともにやり合わない」を心がけてみてください。
ゆりぼうも、忘れないでやるぞーーーー!!
お読みいただきありがとうございました!