「自虐的な発言」で自分が苦しまないために
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
先日、ゆりぼうのいつも読んでるブログのブロガーさんが、ご自身のブログで顔出しされました。
(マスクはしてたけど)
それを見て、
ゆりぼうは「え…普通にカッコイイ…」と思いました。
ご本人は、今まで友達がいないとか、彼女いない歴=人生 だとか、色々書いてらっしゃったので、失礼ですが、お写真を見て驚きました。
まじか、普通にかっこいいじゃん…! と。
思わず、それをそのままコメントしたのですが、返していただいたコメントでは、やはり彼女いない歴=人生だから、そんなことないんだよ、という内容。
そこでゆりぼうは今回思いました。
「これは、本気でそう思っているのか、いないのか、どちらだろう」…と。
上記のブロガーさんのブログでは、さきほどのような自虐的な表現や内容をわりと目にします。
その方のブログタイトル・ペンネームもそういった温度感なので、ブログ全体として「そういうキャラクターブランディング」という可能性も大いに考えられます。
その場合は、もうゆりぼうから言うことは何もありません…^^
何を言っても「そういうブランディング」であるなら、やんわりと受け流して否定するでしょう。それはもちろん、「そういうブランディング」を貫くために大切なことです。
そしてなにより、「実際の自分はそうではない」ということが自分だけでもわかっているなら、バッチリです。そしたら、何の心配もありません^^
でも、もし、そうでなかったら…?
ときどき書いている自虐的なことを、本気で自分はその通りなのだと、捉えていたら…?
ここからはとんだおせっかいなのですが、もし、そうであるなら。
いえ、そのブロガーさんがそうでなくても、似た感覚の人が、他にもいるのなら。
ていうか、いそう。
ていうか、ゆりぼうもそうだった。
であれば、そんな方々には、
ぜひ自尊心を育ててほしいと、思いました。
ここから先は、上記ブロガーさんの内容から離れまして、完全に、心理学の一般論の話(というかゆりぼう論)になりますので、自分が当てはまるかも…と思う方のみ読んでいただければと思います。
また、これ以降に出てくる具体例や、例に用いる人物イメージは、上記ブロガーさんと一切関係ありませんので、念のためここでおことわりしておきます。(上記ブロガーさんのお話は、ここで終わりです。)
ではGO!
●自尊心とはなにか
自尊心という言葉の定義はいろいろ出てくるかと思いますが、ここでは簡単に、「自分に対しての肯定的な態度・考え方」としておきましょう。
なんとなくでいいので、
自虐的になったり、自責的になりすぎないこと。自分をむげに扱わないこと。
そのかわり、自分のことを、認めてあげたり、尊重してあげること。
だとイメージしてください。
では、自尊心が必要なのは、なぜでしょうか?
●自尊心がなければ人生は苦しいばっかり
ゆりぼう的な結論から言うと、自尊心が必要な理由は、それがないと人生が苦しいばっかりだからです。
●なにか起きるたびに、自分のせいだと責める
●なにか褒められるたびに、それはお世辞で自分にはそんな価値がないと卑下する
●なにかするたびに、自分はこんなにもできないのかと、悲しくなる
●誰かと関わるたびに、自分なんかと一緒にいてもらって悪いと考える
…どうですか? これって苦しくないですか?
わたしは結構苦しかったですよ…。
ゆりぼうは自尊心が無いというよりは、完ぺき主義系の自責的な人間だったので、上記のすべての項目と一致するわけではありませんでしたが、自分を責めてばかりで苦しい日々はよく知っています。
話を戻しますが、
これらの項目にあてはまりすぎていると、何をしても、苦しさがつきまといがちです。
でも、これらの苦しい感情・思考が芽生えなかったら、どうでしょうか。かわりに、なにをやっても幸福を感じられたり、自分のモチベーションをあげることに結びつけられたなら、ずいぶん良くならないでしょうか。
大丈夫。
自尊心は、育てることができます。
そのために、ゆりぼうがわかることをある限りぜんぶ、書いていこうと思います。
ちょっと長くなりそうなので、当ブログにしては大変珍しいことなのですが、いったんここで切りたいと思います。
今後の続きの内容としては
●自尊心を育てる方法
●お世辞というものに対しての扱い方
●過去に「キモイ」と言われて自尊心がくじけてしまった場合の対処
などについて書けたらいいなと思います。
ひとまず、今日はここまで!
お読みいただきありがとうございました^^!