7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

恋人以前に人として

 

 

ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

先にお伝えしておきますが、本日の内容は恋愛話の要素が強いです。

当ブログではこういうネタはあまり出てこないのですが、今日はちょっとそのなんというかどうしても…。

 

 

 

というわけで、苦手な方は逃げて逃げて!!

 

大丈夫だぜ、見てやろーじゃねえかという方は、どうぞそのまま…

とはいえ、そんな大それたストーリーとかではないのですが^^

 

 

ではGO!

 

 

 

今日は血圧低すぎるのと疲れすぎてるので、まじ調子悪みのゆりぼうでした。どのくらい調子が悪いかというと、用意した朝ごはんが半分しか食べれなくて、しかも夕方までパジャマで過ごすぐらいには調子が悪かったです。

 

これは、当社比では最高に調子が悪い方に入ります。

朝パジャマから着替えないという事案は、ガチで寝込む風邪の時以外はほぼありません。そんなレベルです。

 

でも今回は何か病気…というわけではなかったです。とにかく体が重いのと気分が憂鬱でやる気がゼロでした。血圧低いからかもだけど…。

 

 

そんな今日は彼と約束がありました。

夜はちょっといいところでお食事する予定で、予約もとってありました。

もちろん2人にとって、楽しみな日でした。

 

 

でも今日のゆりぼうの精神的なコンディションは、まじクソすぎて…

 

待ち合わせの時間の15分前になってもまだ家から出れずに服が決まらなくて、何着も着替えたりして、

 

「もうまじ嫌になってきた…ああもうやだ…でも服決まらない…やばい時間やばい間に合ってないし…マジクソすぎる私が…」と思いながら彼に、

 

「着替えが全然進まない もう10着ぐらい着替えてる」と、とりあえず送りました。

 

 

その時点で待ち合わせの15分前です。彼はもう待ち合わせ場所の近くまで来ているでしょう。それに比べてゆりぼうは遅刻どころか服も決まってないで自宅なう…

しかもよく考えたら↑の送ったメッセージに謝罪の言葉のひとつも入ってないwww

(それぐらい精神的にいっぱいいっぱいではあったのですが…今思うとこりゃあひでぇな。)

 

 

さすがに呆れられるなこりゃ…、というかすでに「私が自分に呆れているよ…」と遠い目をしながら服の山に埋もれておりました。

 

 

ところが、彼から来た返信は。

 

 

「なに着ようか迷ってるの? 遅れてもいいよ、ゆっくりおいで?」

「ゆりぼうは何を着たって、俺の大好きなゆりぼうだよ」

 

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

それを見て、

 

 

 

え…

 

 

 

 

 

…うっ(涙目)

 

 

 

…となりました。

 

 

 

なんかもう、遅刻を怒らないのかなとか、今日大事な日なのに私がテンション下げるようなこと言っちゃって嫌になってないのかなとか、早くおいでって言わないんだなとか、服決まらない女子とか面倒に感じないのかなとか、もう待ち合わせの時間の直前なのに…とか、なんでこんなに優しいのかな…とか、いろいろ込みあげてきて、うるっときました。

 

私が彼の立場だったら、「そういう話ならもうちょい早く連絡してくれない?」とか「はあ~~~じゃあどっかカフェで待ってるわ」とか「なんでもいいからはよ着て来いや」とか、言っちゃうかも…(ゆりぼうの男性バージョンまじ自己中男説w)

 

一般的に、デートの遅刻理由について、女性側は「服が決まらない」とか「メイクが決まらない」という理由が一定数あることは知っていますし、ゆりぼうも女性なのでその気持ちはもちろんよくわかるのですが、

 

それは自分が「女性側」だからで、男性はそういうの、理解しにくいだろうな…と思ってました。たぶん、理解できない人も実際多いんじゃないかな。

 

でも、彼はたぶん、そういう女性特有のめんどくさい気持ちの部分にも、想像を巡らせて、汲んでくれたと思うんです。

じゃなかったら、あんな言葉は出てこないんじゃないかと思います。

 

 

それがとても嬉しかったし、あたたかかったし、ジーンと来ました。

なにより、そんなことができる彼を、恋人以前に人として、すごいなと思いました。

 

 

ちょっとわかりにくいのですが、

「わたしの恋人、最高」という目線よりは、「恋人をそんな風に大切にできるところ」を、ひとりの人として、尊敬したのです。

 

もちろん、恋人視点からすれば「わたしの恋人、最高」なのですけどね。笑

 

 

あのメッセージをもらって、

「ああ、わたしはこの人と一緒にいれて、本当にしあわせだな」と思ったら、服はそのあとすぐ決まりました。

 

女の子が服を選びまわすのは、自分のモチベーションとか、オシャレのためというのもあるけれど、やっぱり「好きな人によく見られたい」という気持ちが大きいのだな、と思いました。

 

 

お読みいただいてる皆さんの中には、ゆりぼうのようにクソ短気な方もいらっしゃると思うのですが、大切な人が遅刻してきたときには、ほんの一瞬でもこの話を思い出していただければ嬉しいです。

 

それは、「だから今回のように許してね!」という話ではありません。ゆりぼうはこんなこと書いといた割にはクソ短気なので実際こんな神対応ができる自信はないのですが(爆)、それでも「自分の見えない部分にも思いを馳せることは大切だな」と今回気づいたのです。

 

 

それってきっと、恋愛だけでなく、友達間とか、家族間とか、いろんなことに対して。

 

 

自分の知らないところで、自分のためになにか想ってくれたり、してくれていることって、きっとあるんですね。

 

 

だからわたしは、次、彼が遅刻してきたときは、「いつもありがとう」って、言おうと思います。

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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