ツイッターでDMを使うのはナンパと同じ
ようやくわかった。
ツイッターでDMをしてくる人はナンパと同じだ。
最近ツイッターを始めて、疑問に思うことがあった。
なぜリプでなく、わざわざDMしてくるのか。
答えは簡単だ。
やりとりを人に見られたら困るからだ。
というか、人に見られたら困るようなやりとりを、するつもりなのだ。
では、なぜ困るのだろうか。
それは、目につく人を片っ端から「同じ言葉」で口説いているからだ。
ナンパだって、女の子にみんな同じ言葉で口説いてるところを見てしまったら、誰もついていかないだろう。
「何の話をしているかわからないけど…?」という人のためにもう少し詳しく書くと、ツイッターのDMは、儲け話の勧誘やカモに使われている側面がある…ということだ。
そして、それは「手当たり次第」になされていることを先日知った。
相手を見ず、とにかく目についたら作ってある定型文を送りまくる。数打ちゃあたるの精神なのだろうか。
まあ、そういうことをするのなら、やはり個室に呼び込みたくなるのだろう。公衆の面前で次から次へと声をかけていたら「そういう人だ」とわかってしまうから。
とはいえ、誰に対しても美辞麗句を並べたてるのはいただけない。
女の子のナンパは美辞麗句なしでは成り立たないかもしれないが、クリエイティブ精神のある人間に「あなたの創ったものが面白くて…」という感想を送って、「それは実は気を引くための嘘でした」という話は…冗談では済まされない。
…というのは置いといて、
ここを冗談かどうかではなく、本気で相手にせずスルーすることが大切なんだろうというのは、今回よくわかった。
そんなことに頭を悩ませている時間が無駄なのだ。
その間にひとつでもクリエイティブなアイデアに想いを馳せて、他の誰かを喜ばせる何かを創る方がよっぽど生産的なのだ。
今回の件は、「そういうことをしてくる人が卑怯だ」とか「やめろ」とか、そういう話ではない。
だって、私はどっちにしろナンパについて行かないし、
ナンパの言葉が本心か美辞麗句かどうかに関わらず、お断りするからだ。
つまり、お互いさまってことなのかも。
それにしても、定型文にしたって、どうせならもっとクリエイティブなやつにすればいいのではないか?
この間のナンパは、そのときはびっくりしてしまったけど、今思えば最高にクリエイティブだった。むしろクリエイティブを通り越してイノべーティブだった。
どうせならこれくらいのエキサイティング要素があってもいいかもしれない。
お読みいただきありがとうございました!
読んでくれた方に週末いっぱいいいことありますように!
※DMを勧誘ではなく、純粋なコミュニケーションツールに使う方がいらっしよらることも承知しています。
そういう方は、感想などいつもありがとうございます😊
大切に読ませていただいています!