劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 公開初日レポ&感想!!
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです!
今日は夏目友人帳の映画に行ってきました!!
ちなみに今日が公開初日です!
ドッキドキ~♪
さっそくレポ(感想)いきたいと思います!
ネタバレはありません!笑
【夏目友人帳とは?】
アニプレックス製作の人気アニメです!
原作は白泉社の月刊LaLaに連載中、2003年から連載で現在15年目!
そしてアニメは第6シリーズまで作られて放映されてきた超★長寿作品なのです!
【夏目友人帳ってどんな話?】
一言で言うなら、「人と妖の、こころ温まる&ちょっとホロリとくる」ストーリーです。
主人公の夏目貴志という少年は、普通の人には見えない「妖(あやかし)」を見る力を持っています。(ここまではファンタジーっぽい。)
両親を早くに亡くした夏目は、親戚のもとを転々とし、妖を見てしまうことから、他人から見ると不可解な言動も多く、学校でも転校する先々で気持ち悪がれることが続きました。(ここは結構リアル感強い。)
しかしある時、本当に夏目のことを想ってくれる夫婦に引き取られます。
そのお家は、亡くなった夏目の祖母の故郷にありました。
実は、夏目の祖母には夏目と同じ力があり、祖母が唯一のこした遺産の中に「友人帳」というものがありました。
その友人帳には、祖母がかつて関わった妖たちの名前が連ねてあり…!!!??
という話です^_^
一連の話はこのあたりのあらすじから始まり、祖母が残した「友人帳」を唯一使える血縁の夏目は、ここから様々な妖や、人と出会います。
そこにあるのは、ファンタジックなご都合主義とは異なる、ひたすら「リアルな感情」「異なるそれぞれの想い・生き方」です。
設定自体はファンタジックですが、
描かれているもの自体は、誰かと誰かの心や、痛み、そして、絆そのもの。
それは人間でも妖でも変わらないことを教えてくれます。
【劇場版をみての感想】
安定の夏目クオリティでした~~!
この作品は、「すっごいどんでん返しがあった!」とか「めちゃくちゃ興奮した!」とか、そういったテンションで観るモノではないので、こういう感想になりますが、この「安定のクオリティ」というのは、誉め言葉です。
やはり通常のアニメ版と同様に、人や妖の心情が丁寧に描かれており、温かさがあり、でもやはり、同時にどうしようもない寂しさや哀しさがあり、それでもやっぱり最後は優しい気持ちになれる作品に仕上がっていました。
アニメ版・漫画版のファンの方にとってはお馴染みと言えばお馴染みですが、それを裏切らない一本にまとまっていました。
アニメファン・漫画ファンの方には是非是非見に行ってほしいと思います。
また、夏目友人帳という作品は、アニメでも大部分が「一話完結モノ」になっておりますので、「初めて見る人」にも簡単にあらすじを説明してくれるプロローグみたいなものが、やはりこの劇場版にも入っています。
なので、「全く知らないけどちょっと見てみようかな…」という方にも自信を持ってオススメできる作品です!
ちなみにわたしの友達では、「アニメ6期から見始めたけど気に入ってしまって漫画揃えた」という人もいました。笑
途中参戦もぜんぜんOKな作品だと思います!
【そのほか耳寄り情報】
今日の上映は、前々日に予約していったのですが、なんと来場特典があり、原作者の緑川ゆき先生描き下ろしA4イラストメッセージカードと、劇場版アニメのポストカードセットがついてきました!!
描き下ろしイラストは少し切り絵風で、とっても素敵…!!
そしてポストカードの方には、可愛いにゃんこ先生のサービスショットが…!!
今回の劇場版では、主人公の用心棒である「にゃんこ先生」の可愛い姿も見ることができます! これは普段では見られない劇場版オリジナルの部分なので、にゃんこ先生ファンはこの機会を逃さず、キュンキュンしてきてくださいね♪♪
調べてみたところ、来場特典は先着順で無くなり次第終了らしいので、欲しい人は劇場に問い合わせてから行くといいかもしれません! まだ数日中ならあるはず!!
また、蛇足ですが、劇場にはゆりぼうと同年代の方々以外に、小学生かな?と思われる子供や家族できてる人も多くて、夏目友人帳がいろんな年代の人から愛されてることを知って、嬉しくなりました…!
たしかに本当にいい話なので、わたしもいつも「自分に子供が出来たら見せたい作品3選」に入っていると豪語している…笑
ので、気持ちわかります。笑
というところでした~~♪
気になった方はぜひどうぞ♪♪
ではでは!
素敵なアニメライフを♡♡
お読みいただきありがとうございました!!