【転職32日目】とうとう倒れました
とうとう倒れました。
突然に激しい吐き気と腹痛に襲われ、
立ってるのも困難で、布団に倒れましたが、
身じろぎひとつするのもつらいぐらいに激しく気持ちが悪くなりました。
気持ち悪いわりには吐けなくて、
台所にしがみついて30分くらいうめき苦しみ、
ありえないぐらいの気持ち悪さに転げまわりそうでした。
朦朧としながら彼に電話をすると、
ちょうど仕事終わりで、すぐに行くと言ってくれました。
彼を待ってる時間に、さまざまなことが頭をよぎりました。
●一人暮らしはいつもへっちゃらだけど、こんなにも苦しくなったとき、どうすればいいかひたすら不安に感じたこと
●来てくれると思った途端に、ずいぶん気がラクになったこと
●つい最近、会社で「健康な人に健康のありがたみがわかるわけない」と言う言葉を聞いたこと
●どんなに忙しくても、動けることはありがたいということ
●具合が悪くなったときに、その場ですぐ電話できる相手は、家族と恋人ぐらいしかいそうにないこと
●そういう相手がいてくれるだけで、全然気持ちが違うこと
●実家の母からの電話(だいたい父の愚痴で病んでる)を、あまり受けたくないと思っていたこと
●でも、直接何かしてくれなくても、「つらいんだよ、どうしよう」と頼れる相手がいること自体が、とっても大切なこと…
など、など…。
結局、そのあと彼が来てくれて、私はしばらく横になり、
薬が効いたのか症状が徐々に収まってきて、
なんとか今日は普通に起きれました。
気持ち悪さの激しさからすると、インフルエンザか急性胃腸炎並みでしたが、
よく考えてみたら、ゆりぼうは低血圧がひどすぎて、多いときで年に1回こういう風に
なることがあるのを、思い出しました。
ここ2~3年、それが無かったのですっかり忘れていましたが…たぶんそれかな?
と思っています。
(それが起きると突然顔面蒼白になって吐いて倒れたりします)
いろいろなことを振り返った時間となりました。