7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

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風邪薬で薬物依存になってしまいました。【知らない薬は勧めるな、飲むな、ゼッタイ】

 ハーイ、こんにちは!

ゆりぼうです。

 

 

土日月と風邪で寝込んでいたゆりぼうですが、その間、自分にとってはじめてのお薬を使ってみました。

 

それは、薬局にあるような風邪の総合市販薬。市販薬はほとんど…というか、自分の知らない薬は全く使わないタイプのゆりぼうでしたが、彼がいつも使っているものを何度か勧められて、おそるおそる、試してみることにしました。

 

すると、飲んでも何も起こりません。たとえばフラフラしたり、気持ち悪くなったりなど、異常があれば、すぐにでもやめようと思って身構えていましたが、どうやら平気そうです。

 

夜、次の日の朝、昼…と、3回試しても、大丈夫そうです。ちなみに、この3回目が過ぎたぐらいから、ものすごくよく眠れるようになりました。お昼寝も、めっちゃしました。なんというか、説明が難しいのですが、とても気持ちよく、熟睡できるのです。また、寝起きのカラダもずいぶんスッキリしています。

 

その日の夜、つまり4回目の服用をして寝ると、その夜は数年ぶりぐらいに気持ち良い眠りを体験できました。まるで高校生のときの「寝ても寝てもまだ寝れる」感覚が戻ってきたかのようです。あの頃はどれだけ長時間寝ても寝れたし、ずっと気持ちよく寝れていました。起きた時も、体がとても軽くなっていました。いつもカラダが重くて、寝た気がしないゆりぼうにとっては、最高の目覚めでした。

 

 

目覚めた日は、もう風邪薬は不要なぐらい良くなっていたのですが、こんなにもカラダの調子が良くなるなら、もっと飲みたいぐらいです。きっと自分に合っている成分が入っていたのでしょう。もっと飲みたい、この心地よさをずっと味わいたい!そう考えたゆりぼうは、その成分だけ入った食品サプリ的なものを購入したいと考えました。まずは、風邪薬の成分でなにがそんなに良かったのかを、ググります。

 

 

そこで、恐ろしい真実を知りました。

 

 

なんと、市販の風邪薬でも、実は微量に麻薬的な成分が含まれているものがあり、それで気持ちよくなったり体の調子がよくなると感じる人が用量を超えて長期的に大量服用し、カラダをボロボロにしているとのこと。

 

 

そんな情報が、ネットにはゴロゴロしていたのです。

特に参考になったのは、このあたり。

 

 

epark.jp

dot.asahi.com

matome.naver.jp

 

詳細については上記の記事さん達に譲りますが、とにかく、「風邪薬で薬物依存になっている人」が大量発生していたのです。

 

これには大変、ショックを受けました。

 

と、同時に、「これでは飲めないじゃない!」という焦りも出てきました。この心地よい眠りが、いけないものだなんて、もう味わえないなんて…そう思ったら、ソワソワして仕方なく、1日中お薬のことを考えて過ごしてしまっています。

 

実際、今日もそうでした。たった4回ぐらいしか飲んでいないのに、もうまた飲みたくて仕方ないのです。仕事には集中できず、昼休みにはお昼寝の時間を削ってまで依存症を断つ方法と、不眠の薬が処方してもらえる医院についてググってました。(※この行動がもう矛盾してる)

 

彼に事情を話し、薬を隠してもらい、しばらくは我慢して様子を見ることにしました。数日たてば、お薬のことを忘れられるかもしれない…と願っています。

 

ゆりぼうは、医師である父から、「知らない薬は絶対に飲まないように、人にもあげないように」と幼少期からとても厳しく言われて育ちましたし、それをなるべく守ってきたつもりでした。でも、今回、それを破ってしまって、その厳しく言われていた意味が、よくわかりました。

 

わたしの母は、とても薬が効きやすい体質。人の半量でも多いくらいです。そして、わたしもその体質を少なからず引き継いでいます。つまり、そういうことでしょう。

 

知らない薬はもらってはいけない、人に勧めてもいけない。

今回、改めてその大切を身に染みて理解しました。

 

みなさんも、どうか気を付けてください。大切な相手ほど、勧めてあげたいし、そして断りにくいものです。

 

どうか、試す前に、一考してみてくださいね。

 

追記:この症状はパブロン以外の市販薬でも起こります。気になる人は上記記事内の成分をチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 


お読みいただきありがとうございました!