7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

離職期間10か月は、人生にとっての「旅」でした。

ハーイ!こんにちは。

 

フリー期間終了に向けて、
やっときたいことを片っ端からやってる

ゆりぼうです!

 

今日は高級焼肉料亭で昼から焼肉豪遊してきました(^q^)じゅる


ここは夜はお高いお店なのですが、

ランチの時間帯は良心的な価格で夜と同じお肉が食べれて

ゆりぼうの大のお気に入りです♡


このお店を開拓したのは離職期間中でしたが、

それからは何度もランチに来たものです。

 

食事形式は、1名ならカウンターです。

真っ赤に燃えた炭をお客様ごとにいくつか出してくれて、

その上に網をのっけて、自分でお肉を焼くスタイル。

 

お昼は定食ランチになっていますので、

すっごく美味しいお味噌汁とお新香、サラダがついています。

お肉はカルビとハラミが半分ずつ。

 


それがまた、

 

とろけるように、最高に、美味しいのです…^ω^♡

 

まさに至福…♡♡

 

 

というわけで、
「離職期間が終わる前に一度はここの焼肉食べておかないと!!」
と決めていました。

 

で、いつものように至福のひとときを味わって
ひたすら惚けていたゆりぼうなんですが、

 

食後のお茶が出てくることになって、
ふと「旅行から帰る日」の感覚が走ります。


ゆりぼうの旅行は温泉地へ行くことが多いので、

帰る日は必ず最後に温泉入ってから帰るのですが、

まさに、そのときに感覚でした。

 

言葉にするのはちょっと難しいのですが、

「帰る前に最後のひとときを楽しむ一瞬」

みたいな感じでしょうか。

 

「ああ~、旅行たのしかったなぁ…」

「癒されたなぁ…。温泉よ、ありがとう」

「気持ちよかった…またいつか、ここへ来よう」

 

とか、そんな感じなんですけど、


その言葉達には、「名残を惜しむ」だけじゃなく

それぞれに「わたしはもうじき行くけど」みたいな

前進の気持ちがこめられているのがポイント!!

 

 

つまり、

旅行楽しかったなぁ…(帰ったら友達にあれこれ話そう)

癒されたなぁ…(明日から頑張るパワーがチャージできた気がする)

気持ちよかった…(またいつか、ここへ来れる自分になろう)

 

の( )部分のニュアンスがきちんとあるんです!

(わかりにくいな)

 

と、まあ若干わかりにくいんですけど、


焼肉屋さんでまさかの温泉帰りのような感覚になった

ゆりぼうは、気づいたのです。

 

 

そうか。

この期間は、旅だったのか。

 

自分にとっての、旅だったのか。

 

 

ということに。

 

そうなんです。

 

どうやら私の離職期間10か月は、長い旅だったようなんです。

 


それまで、旅に出ていることすらも、気づきませんでした。

 


でも、旅ってたぶん、帰る場所(目的地)があってこそ


だから、目的地がわからないと、

自分が旅をしていることすらわからなくても、

不思議ではないな、と思いました。

 

人生というのはそれ自体が大きな旅とも言えますが、

それはきっと、いくつかの旅が集まってできているんでしょうね。

 

そして、それぞれが「旅」だったことは、

ステージが変わらないとわからない。

 

 

学生のステージから、社会人のステージへ。

 

ある会社で働いていたステージから、違う職場で働くステージへ。

 

親元で暮らしていたステージから、一人暮らしのステージへ。

 

ひとりで暮らしていたステージから、誰かとともに暮らすステージへ。

 

ステージの切り口は、それこそいっぱいあって、

物理的・環境的な変化だけでなく、

精神的な変化であることも多いでしょう。

 

 

また、ひとつのステージを、さらに細かく見て分けていくこともできます。

とはいえ、ステージが変わるごとに、いちいち意識しているわけではないけれど。

 


でも、今までの人生でも何度か、

 

「ああ、風が変わったな」とか

「あたらしいステージへ来たな」とか、

 

ふとした拍子に感じる瞬間はありました。

 

 

みなさんも、それぞれにとっての節目やタイミングで、

そういったことを感じられてきた方は、

多いのではないでしょうか。

 

 

ゆりぼうは、そんな「風の変わり目」、もとい

「旅の終わりの感覚」を今日、感じたのでした。

 

 

わたしの旅は、楽しく、のびやかでありました。

 

わたしの旅は、挫折や、苦難がありました。

 

わたしの旅は、ゆるやかで、十分な休息がとれました。

 

わたしの旅は、先が見えない、不安が常にありました。

 

 

でも、そんなわたしの旅には、

いつも誰かが寄り添ってくれておりました。

 


それは、この度の旅だけでなく、

いつの日も、どの時期も、そうでした。

 

孤独な時も、そうでした。

病める時も、そうでした。

 

でも、旅でわたしに寄り添ってくれた人たちは、

その後も、ずっと一緒に、

どこまでも行けるわけではありません。

 

卒業、就職、転職…。
一緒にいれた期間はそれぞれ違います。


今でも一緒にいられる人、ときどき会える人もいます。

 

同時に、

もう会うことがない人、

人生のその時期のそのタイミングでしか一緒にいられなかった人もいます。

 

 

ひとつの旅が終わると、人も環境も自分も変わり、

また変化が訪れます。

 

 

だから、変わる前に感謝しておきます。

 


今回の旅に、関わってくれた人たち、

ありがとう。

 

 

とても良い、旅でした。

 


あなたたちがいてくれたから、

とても良い、旅になりました。

 

 

願うなら、この先でもまた、

「あなた」と一緒にいられる時間がありますように。

 

 

あなたの旅も、あなたにとって良い旅でありますように。

 

 


ほんのひとときしか一緒に入れなかった人でも、

みんな、私の大事な旅の仲間でした。

 

ありがとう。良い旅を。

 

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