ブログはじめたばっかりの超初心者が準備したい4つのステップ
●【ヘタレ疲れ屋の初心者が最低限の労力でブログ成果を出したい件について】
こんにちは、ゆりぼうです。
昨日は記念すべき「初来訪者あり!」ということで大騒ぎした初心者ぼうですが、
(初心者っぷりがダダ漏れている騒動の様子はこちら↓)
今後のためにも、もっとブログのレベルを上げていく必要があります。
ただ、はじめの記事(はじめに 本ブログ「虹いろココット」へお越しのあなたへ - 虹いろココット
)
にも書きました通り、ゆりぼうは極度の完璧主義(のくせにすぐヘタレる「疲れ屋」)です。
なので、限られたエネルギー・時間の中で、効率よくレベルを向上させたいものです。
もちろん、ゆりぼうのような疲れ屋でなくても、
「何かを上達させたいとき、身につけたいとき」は、誰しも、
最低限のコストで成果を出したいと考えるでしょう。
今回は、ブログに限らず、一般的な話として、
ゼロの状態から何かを「はじめたいとき」「新しく身につけたいとき」に、
まず何をどうしていけばいいかをまとめてみました。
ブログの始め方には興味がない方もいらっしゃると思ったので、
具体例も一般的ものにして、どんなものにでも置き換えられるように書いています。
ご自分が「いつかはじめたいと思ってること」「必要なのになかなか始められていないこと」などがありましたら、それを思い浮かべながら読んでもらえるとよいと思います。
●【何かをはじめるときに押さえておきたい4ステップ】
とにかく疲れ屋なゆりぼう流は、この4ステップが鉄板です。
①自分の中の、「ここまで行きたい」を決める
②そこまで行くのに必要なモノ・コトを、広~く浅~く「じゃじゃっと」調べる
③じゃじゃっと調べたものを、なんとなくで「基本」「ちょいムズ」「応用」に分ける
④「基本」への取り掛かり方を具体的に決める
ひとつずつ説明していきましょう。
例は、「楽器初心者がウクレレをはじめてみたい」にしてみましょうか。
ブログよりも皆さんイメージ湧きやすいかなと思います。
①自分の中の、「ここまで行きたい」を決める
まず「ウクレレはじめた~い」と思ったら、
自分は「どこまで行きたいか」を考えます。
言うなれば、目的地(ゴール目標)の設定です。
具体的には、ウクレレを習得することによって
A:「それだけで食べていける程度のプロを目指したい」のか、
B:「今自分がハマってるアニメの主題歌を演奏できるレベルになりたい」のか、
C:「会社の忘年会でちょこっと披露できる程度」になりたいのか、
ということです。
「え?とくに目標なんて決めてないけど…知らんわ」もしくは
「ただ漠然とやりたいと思っただけなんだよなぁ」と思った方は、
「なんでそれ(ウクレレ)をはじめようと思ったのか?」を考えると
わかりやすいかと思います。
例えば、ウクレレを始めてみようとした理由が、
「なんでもいいから人に言える楽器の趣味が欲しくて…ウクレレが簡単そうかなって」
という場合。
その人はおそらく、
「最低限、人に聴かせても恥ずかしくないレベル」には到達したいと思うので、
一番下の、
C:「会社の忘年会でちょこっと披露できる程度」ぐらいが目的になり得ると思います。
そこで、「いやいや、そんな程度じゃなくて、自分の好きな曲はもちろん、
リクエストされた曲ぐらいはそこそこ弾けるぐらいにはなりたいんだよね!」
と思われるのであれば、
Bの「今自分がハマってるアニメの主題歌を演奏できるレベルになりたい」と
Aの「それだけで食べていける程度のプロを目指したい」の間ぐらいが目標になります。
「間ぐらい」と書きましたが、A・B・Cは厳密な区分ではなく、
それぞれの人が考える願望や理想によって、ABCそれぞれの間は
様々なレベルがいろいろな形で存在します。
大切なのは、自分が
「だいたいどのレベル感を目指したいのか」を
なんとな~く自分で把握することなんです。
これをしておくだけで、このあとの②以降の作業がグッと楽になります。
とはいえ、「ここで絶対にきっちり決めておかないといけない」というわけではありません。
「ちょっと考えてみたんだけど、正直まだイメージできないんだよね」
「自分がどこまで行けるかわからないから、現時点で決められないや」
と思うのであれば、それが今の時点でのあなたの正解です。
その場合は、逆にこのステップに時間やエネルギーを割かず、
ほいっとスキップする気持ちでいきましょう。
ただ、「え?じゃあスキップするわたしは、いまの時間無駄だったの?」と思う必要はありません。
ココがすごく大事なのですが、
何も考えずにそれをしないで、結果的に省いてしまうことと、
「今は自分の中で答えが出ないんだな」ということを自分で把握して、それを省く
のでは、天と地の差があります。
なぜなら、考える作業をした結果、
「自分の中での心づもり」ができるからです。
●【自分の中の「心づもり」の有無で物事の結果が変わる!】
例えば、時間がギリギリの状況で電車の乗り継ぎをしないといけないとき、
「乗り換えに便利な車両」をあなたが必死にスマフォで調べたとします。
すると、「どうやら次の駅は大きいターミナル駅で、乗り換えにかなり時間かかりそう!」ということがわかりました。
しかし、残念なことにそこでスマフォの充電が切れてしまいました。
この時点で、
・あなたは一度は、「乗り換えに便利な車両」について調べようとしました。
・充電がきれてしまい、「調べること」は結果としてスキップされてしまいました。
となります。
しかし、調べきることはできなくても、
あなたが一度調べようとしたことで、少ないながらに収穫がありました。
それは、「どうやら乗り継ぎに時間がかかりそうだ」
と、なんとなくわかったということ。
これが先ほどの「心づもり」になります。
この「なんだか乗り継ぎ時間かかりそう」という「心づもり」があることで、
その「乗り継ぎ駅」につくまでに、あなたは自然と情報を収集しようとします。
駅内を歩いている最中なら、案内板を探したり、駅員さんに尋ねるかもしれません。
電車に乗っている最中なら、車両案内が出てる電光掲示版を見たり、
その線をよく使っていそうだと感じる周りの人(サラリーマンや学生)などに
思い切って尋ねてみるかもしれません。
ところが、その「心づもり」が全くないと、
いざ乗換駅について、
「ん?ここどこ?ていうか乗り換え、遠すぎ!!やばここ一番遠いわ…」
となるかもしれませんね。
そうなると、「心づもり」があればそのあとスムーズに行動できて、時間に間に合うことも、上記のように何も考えていなければ間に合わないかもしれません…!
上記は一例ですが、
どんな状況でも「心づもり」ができることで、しないときよりも
その後がスムーズに動けるようになります。
そういった意味で、
「答えを得られなくても考えてみる!」というのは、大事な作業になるのです。
なんだか思った以上に長くなってしまったので、
次項以降の内容は次回に持ちこします。
職業柄、「考え方」「思考力」に関する内容になると
つい熱く語ってしまいますね…。
というか、「そんなふうに語るお前はそもそも何様、というか何者だ!」
と思われるかもしれませんが、無理もありません。
なにせゆりぼうのプロフィールは、まだ空白やからな。
(※2018年6月9日現在なう)
それもそのうち公開したいと思います!
ではでは、お読みいただきありがとうございました。
次記事に続きます!おたのしみに。