【待望!】はなまるうどんの「濃厚豆乳坦々うどん」を食してかつてない喜びに包まれるぼく
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
「アアーーーッ!!帰ってきたァ!!ぼくの大好きな豆乳坦々うどんが、カエッテキタァーーーー!!」
金曜夜、はなまるうどんの某店舗入り口にて、感動に打ちひしがれるギリギリ20台だけどどう考えても学生に見えるひとりの女性の姿があった。
その女性。
名を、ゆりぼうと申す。
彼女は心の中で絶叫していた。
「豆乳坦々うどん万歳!!!!!!!まさか復活しているなんて!!!!今日気づいて本当に良かった!!!!!!」
そう、彼女は感動していた。
だって…ずっと食べたかったはなまるうどんのメニューが突然復活していたのですよ!?
「豆乳坦々うどんが復活しますように…どうか…どうか…わたしはこんなにも毎日祈りをささげているのよ…ねぇ、どうして去年は来てくれなかったの?ねぇ、いくら払ったら次も来てくれるの?」
みたいにホストにドはまりしたヤンデレシスターみたいな願い方をしながら豆乳坦々うどんの復活を待ちわびた甲斐があったってもんよ。
なんなら私、はなまるうどんの株式とか買っちゃってる…わけではないけど。わたしが買ってるのはせいぜい春の天ぷら定期券ぐらいだけど。
でも!!!それでも!!!あなたのことを忘れた日は!!!たぶんこの半年で9割以上だったけど!!!!
とってもとっても、食べたかったのです。
ていうか、はなまるうどんの濃厚豆乳坦々うどん、やばいぞ??????あの1品で●亀製麺の事務所ごとふっとばせそうには神々しい1品だからな????よくはなまるうどんが好きっていう人に対して「え~?はなまる?あれはコシが無いから●亀しか食べれない~」とかいう無知な人は一生知らずに終わるんだ、あの幸せを。
なにがすごいって、もうなにもかもすべてがすごいんだ、すべてがすごいんだよ、ジョン!!!(謎の英会話テンション)
まずなんといってもスープだ。豆乳臭い感じはまったくなく、「これはいったいなんのクリームポタージュですか、シェフ?」みたいに尋ねたくなる奇跡のクリーミー度合い。そしてそれに溶け込んでいるダシとのハーモニーが神。
口の中でとろけるクリーミーさ。ここは天国ですか?みたいな。それにパンチを入れる辣油と鶏肉高菜も最高。味噌風味の高菜は、味が濃くて、クリーミースープの中で素晴らしいアクセントになる。
また、辣油も欠かせない。クリーミーだけでは演出しきれない世界も、辣油がいてくれることでどこまでも行ける。世界はこんなにも広いんだよと、目の前に美しい海が広がるような…壮大な夢の旅…。はあ…好き…。
そして絶対忘れてはいけないのが、麺との相性。これがもう、この世は実は天界なんじゃないかっていうぐらいエクストリームに絶品になる。はなまるうどんの麺は、このために生まれてきたんじゃない?ほかのどのメニューよりもスープとの親和性が格段に高い気がする。はなまるのやわらかつるつる麺は、このスープと一緒になると、突然姿を変える。
「もっちりツヤツヤ麺」になるのだ。これがもう魔法過ぎてまじやばいほんとにやばい店舗内で号泣できる。
…こんな感じで、豆乳坦々うどんはすべてが黄金比並みのバランスで構成された素晴らしい1品である。
これをまだ食べてない人は、なんて幸せなんだろう。この味わいに、はじめて出会う喜びが、まだ人生に残っているのだから。
期間限定、ぜひご賞味あれ!
いや、あなたが食べなくてもわたしが全部いただくわ。
お読みいただきありがとうございました!