「めんつゆ!」という挨拶
いま、わたしの中で「めんつゆ!」という挨拶が流行っています。
使う相手は、彼だけです。
でも、彼も同じように使ってくれるので、とても円滑なコミュニケーションがとれています。
おかえり!の意味で「めんつゆ!」
お風呂入ったよ、の意味で「めんつゆ!」
そのハイボールひとくちちょうだい、の意味で「つゆ!」
眠いなぁ…の意味で「めんつゆ…」
ブログ書いてくる?と聞かれて「つゆ!」
…といったように、シチュエーションと声色を見事に使い分けなくてもだいたいのニュアンスが通じる神ラングエージなのですよ、めんつゆは。
ちなみに、めんつゆ以外の
「そばつゆ」や「あまつゆ」では駄目です。ぜんぜん駄目。
なにがダメかって、言いにくいんです。
実際に口に出してみればわかります。
「めんつゆ」がどれだけ絶妙なあいさつ言葉かが…!!
そんなわけで、家族と暮らしている方はぜひ挨拶に「めんつゆ!」を使ってみてください。
ちなみにゆりぼうは実家暮らしの時は、母に「おやすみ」のかわりに「サンド!」と言っていました。
サンドというのは、ポケモンのサンドのことです。
当時のアニメでのサンド回の際に、サンドは去り際に「サンッ(ドの音はほとんど聞こえない程度)」と言って振り向きざまに手を振りました。
それが印象的で、なぜかおやすみのあいさつに「サンド」が使われるようになりました。
使う際のポイントとしてはアニメの再現性を高めるべく「サンッ!」と、なるべく最後の「ド」は発音しない形で。でも、たしかに「ド」は存在していたということをいつも頭に置きながら言葉を発することです。
これは母も使ってくれていて、ときどきはサンドの進化系の「サンドパン」になったりもしていました。
そのときはもちろん「ド」を発音しない形で「サンッパンッ!」みたいな発音をするのがベストです。
現場からは以上です。
お盆に伴い町中で大量のサンドパンが発生する見込みですが、みなさまどうぞよい休日をお過ごしくださいませ。
お読みいただきありがとうございました!
仕事が嫌になったときに観るアニメはSHIROBAKOで決まり!
仕事が嫌になったときには、「SHIROBAKO」というアニメを観る。
アニメ制作にかかわる人達の仕事観や苦労、葛藤、歓び、達成感を描いたアニメである。
主人公は5人の女の子で、絵柄はわりと可愛らしいが、ストーリーは全然かわいくない。というかリアルすぎてエグいぐらい。漫画やアニメでよくあるご都合主義は不在である。
そこにはひたすらリアルな仕事場と人間関係、そして人の内面が描かれている。
だけどそれは観ていて苦しいものとは違う。「こんなにつらいのは自分だけじゃない」と思える。ひとりじゃない、と思うことができるのだ。
そのエグさも程よく爽やかに観られるよう、絶妙に創られているので、観終わった後の感情は「共感」と「前向き」である。
SHIROBAKOは現在、何度目かになる再放送が始まったばかりだ。
今日も観る。それは、「気分転換」や「現実逃避」として観るアニメとは、ひと味ちがうのだ。
お読みいただきありがとうございました!
「好き」が増えると嬉しい
わたしは、
丸亀うどんより、はなまるうどんが好き。
ズボンより、スカートが好き。
電子書籍より、紙の本が好き。
スタバより、タリーズが好き。
…
だけど、本当は両方好きだったら、もっと楽しい!
ズボンも、スカートも好き。
電子書籍もいいけど、紙の本も好き。
スタバもタリーズもどっちも大好き。
なにかを比較して「好き」を決めるのは楽しい。
でも、比較した後に「やっぱりどっちも好きだなぁ」だったらもっと素敵。
…ただし丸亀、お前はダメだ。
わたしにははなまるうどんという唯一無二の存在がいるんでな。アデュー!
というわけで、皆さんも、好きなものを探して、増やしてみてくださいね~!
お読みいただきありがとうございました!
また来てね、大好きなアイス
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」
わたしの大好きなアイスと言えば、これ!
サーティーワンアイスクリームの「チョコレートチップ」で決まり^^
バニラっぽい味のアイスに、なめらかだけどザクザクしたチョコレートのチップ。
こういうのってクッキー&クリームみたいなやつで一見似たようなフレーバーがあるんですけど、全然違うんですよ。
クッキーが入ると、なんだか全体がちょっとしょっぱめになるのですけれど、チョコチップとバニラなら親和性が神レベル。
そしてこのチョコチップ、チップだけど細かくて、いい意味でひとかけらひとかけらに「存在感」がないんですよね。
よく、チョコチップのドーナツやクッキーなんかを食べますと、チョコチップの部分がちょうど口に入ったときはわかりやすく「チョコの味」がしますし、チョコチップの「かたまり」感を良くも悪くも感じますよね。
でも、このサーティーワンのアイスのチョコチップは別。
いい意味で均等に、でも主張過ぎないチョコレートチップになっている。
そう。
チョコのチップ+バニラアイス
ではなく、ちゃんと
チョコチップのバニラアイス
になっているんですね。
この差は大変大きいのです。
そんな尊いチョコレートチップフレーバーでございましたが、先日サーティーワンに行くとあろうことか置いておらず、別の店舗にもTELしてみましたが、どうやらメニューとして廃盤になったとの話でした。
大好きだったチョコレートチップ。
また、しばらくお別れでしょうか。
「また」というのは、以前もチョコレートチップがレギュラーメニューから外されて食べれなくなった期間がしばらくあったのです。
だからわたしは信じています。
「また」夏の日に会えることを。
また来てね、大好きなアイス。
お読みいただきありがとうございました!
手紙
中学の頃、よく手紙をくれる親友がいた。
同じクラスで、毎日顔を合わせて、笑って、放課後も遊んで、一緒に帰る。
それでも、手紙を書いてくれた。
素敵なメモ用紙に、綺麗な字で。
その子の考えたこと、思ったことが、たくさん、たくさん。
ハガキサイズのメモ用紙は、それを書き連ねるには、あまりにも小さくて。
何枚にも渡って、束になったそれを渡してもらうのが楽しみだった。
わたしもそれに、返事を書いていたはずなのに。
返事の内容はちっとも覚えていないのだ。
でも、彼女にもらったぶんの手紙は、今でもとってある。
わたしの大切な手紙入れに、保管してある。
今度実家に帰ったら、久しぶりに見返してみよう。
わたしたちはあの頃と、なにか変わっただろうか。
お読みいただきありがとうございました!