仕事が嫌になったときに観るアニメはSHIROBAKOで決まり!
仕事が嫌になったときには、「SHIROBAKO」というアニメを観る。
アニメ制作にかかわる人達の仕事観や苦労、葛藤、歓び、達成感を描いたアニメである。
主人公は5人の女の子で、絵柄はわりと可愛らしいが、ストーリーは全然かわいくない。というかリアルすぎてエグいぐらい。漫画やアニメでよくあるご都合主義は不在である。
そこにはひたすらリアルな仕事場と人間関係、そして人の内面が描かれている。
だけどそれは観ていて苦しいものとは違う。「こんなにつらいのは自分だけじゃない」と思える。ひとりじゃない、と思うことができるのだ。
そのエグさも程よく爽やかに観られるよう、絶妙に創られているので、観終わった後の感情は「共感」と「前向き」である。
SHIROBAKOは現在、何度目かになる再放送が始まったばかりだ。
今日も観る。それは、「気分転換」や「現実逃避」として観るアニメとは、ひと味ちがうのだ。
お読みいただきありがとうございました!
「好き」が増えると嬉しい
わたしは、
丸亀うどんより、はなまるうどんが好き。
ズボンより、スカートが好き。
電子書籍より、紙の本が好き。
スタバより、タリーズが好き。
…
だけど、本当は両方好きだったら、もっと楽しい!
ズボンも、スカートも好き。
電子書籍もいいけど、紙の本も好き。
スタバもタリーズもどっちも大好き。
なにかを比較して「好き」を決めるのは楽しい。
でも、比較した後に「やっぱりどっちも好きだなぁ」だったらもっと素敵。
…ただし丸亀、お前はダメだ。
わたしにははなまるうどんという唯一無二の存在がいるんでな。アデュー!
というわけで、皆さんも、好きなものを探して、増やしてみてくださいね~!
お読みいただきありがとうございました!
また来てね、大好きなアイス
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」
わたしの大好きなアイスと言えば、これ!
サーティーワンアイスクリームの「チョコレートチップ」で決まり^^
バニラっぽい味のアイスに、なめらかだけどザクザクしたチョコレートのチップ。
こういうのってクッキー&クリームみたいなやつで一見似たようなフレーバーがあるんですけど、全然違うんですよ。
クッキーが入ると、なんだか全体がちょっとしょっぱめになるのですけれど、チョコチップとバニラなら親和性が神レベル。
そしてこのチョコチップ、チップだけど細かくて、いい意味でひとかけらひとかけらに「存在感」がないんですよね。
よく、チョコチップのドーナツやクッキーなんかを食べますと、チョコチップの部分がちょうど口に入ったときはわかりやすく「チョコの味」がしますし、チョコチップの「かたまり」感を良くも悪くも感じますよね。
でも、このサーティーワンのアイスのチョコチップは別。
いい意味で均等に、でも主張過ぎないチョコレートチップになっている。
そう。
チョコのチップ+バニラアイス
ではなく、ちゃんと
チョコチップのバニラアイス
になっているんですね。
この差は大変大きいのです。
そんな尊いチョコレートチップフレーバーでございましたが、先日サーティーワンに行くとあろうことか置いておらず、別の店舗にもTELしてみましたが、どうやらメニューとして廃盤になったとの話でした。
大好きだったチョコレートチップ。
また、しばらくお別れでしょうか。
「また」というのは、以前もチョコレートチップがレギュラーメニューから外されて食べれなくなった期間がしばらくあったのです。
だからわたしは信じています。
「また」夏の日に会えることを。
また来てね、大好きなアイス。
お読みいただきありがとうございました!
手紙
中学の頃、よく手紙をくれる親友がいた。
同じクラスで、毎日顔を合わせて、笑って、放課後も遊んで、一緒に帰る。
それでも、手紙を書いてくれた。
素敵なメモ用紙に、綺麗な字で。
その子の考えたこと、思ったことが、たくさん、たくさん。
ハガキサイズのメモ用紙は、それを書き連ねるには、あまりにも小さくて。
何枚にも渡って、束になったそれを渡してもらうのが楽しみだった。
わたしもそれに、返事を書いていたはずなのに。
返事の内容はちっとも覚えていないのだ。
でも、彼女にもらったぶんの手紙は、今でもとってある。
わたしの大切な手紙入れに、保管してある。
今度実家に帰ったら、久しぶりに見返してみよう。
わたしたちはあの頃と、なにか変わっただろうか。
お読みいただきありがとうございました!
「大丈夫」という言葉
「大丈夫」って自分に言い聞かせて勇気が出るときは、気持ちもカラダも前を向けてる。
「大丈夫」って自分に言い聞かせて不安になるときは、本当はまだ自分にできることがあるんじゃないかと思ってる。
「大丈夫」って自分に言い聞かせて涙が出るときは、大丈夫かどうかなんてわからないほどに、すでに頑張ってきてる。
誰かを元気づけようとして言う「きっと大丈夫だよ」という言葉は、本当は相手を傷つけてる可能性が5割くらいある。
心から心配する相手にかける「大丈夫だよ」という言葉は、励ましというよりは祈りである。
自分を心配してくれている相手に返す「大丈夫だよ」という言葉は、相手を安心させることはできても自分の扱いを粗雑にしてる。
「大丈夫」という言葉の持つ、チカラは強い。
それは、良くも悪くもだ。
わたしたちは、その言葉の扱いに、
もう少し気を使ってもいいのかもしれない。
お読みいただきありがとうございました!