「自分を大事にする」ということ
今日、会社の同僚と話していて、ふと気づきました。
「ああ、自分の欲しいものは自分で選ばないとダメだ」って。
わたしにとってはもうわかりきっていることだけれど。
それでも、改めて。
自分の目指す目標、ほしいもの、書きたいこと。ぜんぶ、自分で選んで納得したものじゃなきゃ、だめ。
たとえば、すごく旅行の好きな人がいたとする。旅が生きがいであり、癒し。
そんな人に、「旅行どこ行きたい? 行きたいところ共有しようよ、毎日がワクワクするから!」と言われたら。
きっと、最初は自分も「どこに旅行に行きたいか」を考えると思う。そして、なんとなく頭の片隅に国名がいくつか出てくる。それを伝える。
相手は喜ぶ。そして、話が盛り上がる。でも、そのあたりで、気づく。「自分にとって、旅行はこの人ほどまでには人生において、大事ではない」と。
そうしたら、選びなおす必要がある。
自分にとって、そんな風にワクワクするものはなんなのか。
それを相手に伝えるか、伝えないかは置いといて。
自分にとって、明確なものを、選ぶチャンス。
自分が本当に望むもの。それに気づく、よいチャンス。
それは普段の生活でもいえること。
ブログの記事を書くとき。
食べたいものを選ぶとき。
無意識にまわりの常識や流行にとらわれていたり、あまりにも頭で考えすぎたり、いろいろな要素で、「自分の心から望むもの」とズレてはいないか。
それを、ときどき、忘れずにチェックすることが、大切だと思った。
それが、自分を大事にするってことだと、思った。
お読みいただきありがとうございました。