「台車」を使ったことない人に良さを紹介してみるっ!!
ハーイ、こんにちは!
ゆりぼうです。
昨日の夜、マンションのエントランスに置いてあった「台車」を勝手に洗っていたゆりぼうです。
ホースの水で、バシャバシャとね。
だってホコリかぶって汚いんだもん。この台車、近々お引越しのときに活躍してもらおうと思っているのです。台車あったら百人力!!やっほーい!!
しかし、彼にその旨を伝えると、帰ってきた言葉は「そうなの?」。
どうやら、台車というものを使ったことがないので、ピンと来てないようです。
というわけで、かんたんですが、台車を使ったことがない人にその良さを紹介したいと思います!
●台車って何?どんなことに使うの?
台車(だいしゃ)というのは、これのことです↓
使ったことは無くても、見たことある人は多いのではないでしょうか^^?
主に、「重いもの」や「個数が多い荷物」を移動するのに使います。
台車の荷重はモノにもよりますが、100~500㎏ほど。なので、エアコンや給湯器などの機器(重いものは40㎏ほどのものもあります)や、手で持ったら一度に1~2つしか運べないような大きな段ボール、細々した段ボールを全て積んで運ぶことができます。
こんなかんじ。
この写真ではきちんとカバーしてますね。このようなロープ的なモノや支える人がいれば、軽めの荷物ならもっと上まで積むこともできます。
●台車をつかうメリットは?
近距離(100メートル弱)で荷物を運ぶ場合、台車を使うと圧倒的に往復回数を減らせます。
本来なら10往復しないといけないようなところが2往復ぐらいで済んだり。10個の段ボールも重ねてたくさん積めちゃいますからね。
また、ひとりで持ちあげると腰が割れそうなほど重いものも、台車に乗せてしまえば、ラクラク運んでいけます。乗っければあとは押すだけですからね♪ただし、台車からの積み・下ろしの瞬間は腰に気を付けてくださいね。ちなみに、ゆりぼうはマンションのエントランスの台車を使ってすぐ近くのスーパーまでお水のまとめ買いをしに行ったことがあります。笑
まとめると、移動時間と運搬エネルギーを相当に節約できるのが台車なわけです。引っ越し作業など、大量の荷物を車に積んだり、近くまで運んだりする場合は、ぜひ台車を使ってみたらいいですよ\(^o^)/♪
ちなみに、多くの台車は折り畳みができるので、場所を取らず車などに乗せて運搬できます。
●台車を使うデメリットはあるの?
デメリットというか、注意点がいくつかあります。
まず、台車は基本的に、平坦もしくはかなりゆるやかな傾斜がついている道でしか使えません。なので、エレベーターがあればお部屋の前まで持って行けますが、階段しかない場合は、建物の入り口や車の前に待機しておきましょう。待機させる場所に、わずかでも傾斜がついていると、目を離した隙に台車が移動してしまう可能性もあります。ほかの荷物で固定したりなどして、移動できないようにしておきましょう。
それから、台車を転がして移動するのが屋内の場合、床にも注目しましょう。マンションの廊下や駐車場などはほぼ問題ありませんが、「超高級マンションのエントランス」などでは、床材に高級な石を使っていたりするので、台車がNGもしくは養生シート必須であることもあります。
見るからに艶々な床材、表面が柔らかそうで傷つきそうな床材、石がゴツゴツしていて、台車が通ると傷つきそうな床材の場合なんかが、あやしいですね。その場合は確認してから使う方が安全です。
…いかがでしたか^^?
あまり使ったことはないかもしれませんが、こう見ると台車って意外と便利だと思いませんか?
エレベーターがついているマンション等は、共用部や掃除倉庫などに台車が置いてあったりするので、必要な時はぜひ借りてみてくださいね♪
お読みいただきありがとうございました!