7つの肩書きで自分らしく生きてこう★虹いろココット

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「自分の現実は自分自身で選んだもの」を身をもって理解するための3つのポイント

 

「今の自分の現実は自分自身で選んだもの」っていう意味の言葉、よく目にしませんか。

 

スピリチュアルな本だっだり、成功者が書いてる自己啓発本だったり、心理学の本だったり、載っているものはいろいろですが。

 

ゆりぼうは心理学系の本を一時期読んでいたときがあったせいか、その頃からこの言葉に対してアンテナが張られているようで、色んな所でたびたび目にする気がします。

 

 

それにしてもこの言葉、

最初の頃は納得できませんでした。

 

特に、理不尽な状況や望んでない場面に遭遇すると、

「ほらやっぱり…こんなの望むわけないじゃない…」と。

 

 

でも、時が経ち、それから色々なことがあって、

今では少しわかる気がするんです。

 

自分の現実は、自分が望んだものなんだと。

 

自分の中でどう納得できたかを説明することは、まだ難しいのですが(というかまだ納得しきっていはいない)、

 

以下のことがポイントになっている気はします。

 

①物事の良し悪しを短期的な目線で見なくなった

 

②「なぜそれを望んでいるか」という理由に関しては、無自覚なものも存在すると知った

 

③ずいぶん昔に望んでいたものも思い出すと、意外とそうだったことに気づいた

 

 

この3つは完全に別々のものではなく、それぞれに関係している部分もあります。

 

たとえば、

①の「物事の良し悪しを短期的な目線で見なくなった」というのは、言葉通りの意味で、

悪いことや望まないことが起こっても、

 

「このイベントの発生自体が、次の成功ルートを開くために踏まなきゃいけない作業なのかもしれない」

 

と思えば、一概にその場で「良し悪し」を判断しなくてもよくなりました。(RPGのゲーム的な考え方かもw)

 

そして、そう思うことによって、

②「なぜそれを望んでいるか」という理由に関しては、無自覚なものも存在すると知った

 

というのもあります。

 

先ほどの話のように、次の成功ルートを開くために必要な道なら、自分自身でそれを「必要としている」はずです。

 

たとえそれが、短絡的に判断すると「望んでいない」ように見えるものでも、です。

 

そして最後の

③ずいぶん昔に望んでいたものも思い出すと、意外とそうだったことに気づいた

ですが、

 

これは過去に一度強く望んだり、考えていたけど忘れたもの

を指します。

 

自分の表面的な意識では、もう忘れていますが、

以前に強く望んだこと・考えたことは「無意識の領域」に保存され続けているらしいので、消えることなく存在し続けます。

 

そうすると、それが時が経っていざ現実に出てくると、「わたし今そんなの望んでないけど!?」みたいなことにもなりえるのです。

 

これも、講義的な意味では②に含まれる気がします。

 

 

そんなこんなで、この3つを自分で理解し、自覚的に感じるようになってから、わたしは冒頭のこの言葉「今の自分の現実は自分自身で選んだもの」を身をもって理解できるようになってきました。

 

この言葉をご存じで、けど自分の中で納得しきれていなかった、という人は、ぜひこれをヒントにしてみてもらえると嬉しいです!

 

今日もお読みいただきありがとうございました♡

 

 

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