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やりたいこと、欲しいもの、ワクワクする夢。ぜんぶココットのお鍋に入れて。そっと火にかければ、きっと綺麗な虹色になる。

内定でたけどどうしよう。離職10ヵ月の不安①

内定どうしよう…。

 

ハーイ、こんにちは。

ゆりぼうです。

 

唐突ですが、転職活動で、少し前に内定をいただきました。

喜んでお受けしたい話ですし、その予定なんですれど、

なんだか、その最終意思を示すメールが、なんだか送れずにいます。。

 

なので、自分の中での心の準備も含めて、

ちょっと状況を整理していきたいと思います。

 

「転職って実際どうなの?」という方、

「仕事辞めたいけど踏み出せてない…」という方、

よろしければお付き合いください^^

 

 

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●【前職・前々職をやめた理由】

 

ゆりぼうは、今回で転職が2回目、

つまり、現時点で2社を経験しています。

 

1社目はガス業界、営業職

2社目は教育/出版業界、企画開発職 です。

 

 

この2社は、超ざっくり言うと、こんな感じでした↓

 

<1社目ガス営業>

物理的環境(休日・残業など)   :最悪

精神的環境(職場の雰囲気、人間性):良好 

仕事に対するモチベーション    :かなりあった

職種と自分との相性        :○

 

<2社目企画開発>

物理的環境(休日・残業など)   :最高

精神的環境(職場の雰囲気、人間性):最悪

仕事に対するモチベーション    :最終的にゼロに

職種と自分との相性        :○

 

 

うわぁ…。

 

自分で書いてみて、改めて…

この2社ってホント真逆ですね…。(遠い目)

 

えと…簡潔にまとめると、つまり

 

1社目は精神的には最高だったし仕事超好きだったけど、カラダがきつすぎた

2社目は物理的な労働環境は最高だったけど、精神的にかなり病んだ

 

ということでござーい!(ほんと真逆だなぁ)

 

 

1社目のカラダがきつすぎたというのは、

 

・残業多すぎ(8時前から出社して22時、23時くらいまで)

・休日がとれない(土曜は必ず出社、日曜も仕事多め、

アポがない日に平日ぽつぽつ休める程度…。それもお客様次第なので突発的。)

・肉体的負担が多い(脚立をかついでバス乗ったり…重いもの運んだり)

・現場での危険が多い(書くのも恐ろしい)

・仕事ができる人ほど案件がまわってくる

・尊敬できる先輩たちは交代で入院している(それだけカラダがやばい)

 

という感じ!

 

 

逆に、この仕事やっててすごく良かったのは

 

・仕事に熱い人が多くて、一緒にいてすごく気持ちがいい

・一生懸命な姿勢が伝われば、皆いろいろなことを教えてくれる

・お客様と実際に面対出来て「ありがとう」がもらえる仕事

・実績を挙げれば若手でも権限や自由を与えてくれる

・メーカーさんなど、社内外の多くの人と関われて楽しい

 

などなど!

 

こんな感じで自分としては

「仕事自体は好き」という気持ちがあったので、

 

新卒から約3年続いたし、

今思うとめちゃめちゃ積極的に仕事してかなり成長した期間でした。

 

でも、

 

●仕事で頑張るほど自分の首がしまる会社だと気づいたこと

●仕事は好きだが、近い将来先輩たちのようにカラダを壊したくないと思ったこと

 

 

によって、いよいよ転職を決意します。

 

 

次は、もっと残業が少なくて、働きやすい企業へ!

そして、せっかくだから、もともとやりたかった企画系の仕事へ

 

(営業は結果的にすっごく楽しかったし成績あげられたけど、もともとは一生やりたくない職種でしたwwこの話はまた別でいつか語れたらいいなぁ。)

 

 

そう考えて、

いろいろ凹んだり落ち込んだりしながらも活動して

入った会社が、2社目の企画開発職!

 

2社目はなんと物理的な労働環境はすばらしくて、

 

・労働時間がそもそも少ない(7時間以下!正社員なのに。)

・残業がほとんどない(商品の納品前2か月だけ発生)

・土日祝日がしっかり休める(毎週2連休あることにしばらく小躍りしました)

・有給もがっつり取ってOK、年末年始休みも長い!

・お給料もGOOOD!

 

という、劣悪環境からきた私にとっては「こんなに良くて…いいのかな///?」

と思うぐらいのすんばらすぃー環境でございました。

 

でも、それ以上にやべー点がたくさんあることに、

だんだん気づいてきます。。。

 

 

・かなり伝統ある会社だが、男尊女卑が激しく、産休育休取得実績がない

 

・主に上層部からのセクハラ発言が平気で飛び交う

 

・セクハラ発言だけでなく、下世話ネタをみんながいる場所で話す。

(午前中いっぱい、キャバクラの話を聞かされたことも…)

 

・ホウレンソウが全くなく、チームワークが成立していない

 

・仕事でわからないことを尋ねると「俺が聞きたいぐらいだよ」と返す部署の先輩

 

・会議がある日以外はコミュニケーションがなく、それぞれ個人プレイ

 

・企画部だが、「経営者の思いつきを実行する兵隊」になりがち

 

・経営者が営業部を嫌っており、営業の意見を全く取り入れない。つまり、顧客志向が皆無。

 

・商品開発にも顧客志向が1ミリもなく、「商品を出した後のことは知らん」と宣言。

 

・ぎりぎりのクオリティを目指し、商品をよりよくしようとすると止められる。

 

・優秀な先輩たちが会社の方針を変えようと何年も戦ってきた話があるが、すべて失敗に終わり、会社中に無気力感が漂っている

 

・若い女性を採用し、使い捨てることばかり考えている。その考えを社員に隠しもせず、「女性は30歳すぎたら出ていってね」というメッセージの発信を暗に行っている。

 

 

 

…うっ

 

書いてて思ったけど、こいつぁやべえな。

 

 

…あらためまして。

 

 

 

スゥ…ッ

 

 

この会社、

 

辞めて、

 

ヨカッターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/!!

 

 

 

 

 

フハァ…!

 

すっきり…!!(^ω^)キラキラ

 

 

…と、まあ、こんな具合でした。

1社目のことを想うと、

「仕事すきでもカラダがやばいと続かない」が教訓でしたが、

2社目を経験したことにより、

「労働環境よくても精神的にやばいとまじヤバイ」ということがわかりました。

 

特に2社目は、

物理的環境、つまり、

「事実ベースとしての働きやすさ」

がムダに確立されていたので、

 

それでも会社を辞めたいと感じるなんて、

 

「自分のワガママではないか?」

「もっと頑張らないといけないんじゃないか?」

「自分の努力で周りを変えていかないといけないんじゃないか?」

「コミュニケーションも、業務も、自分の力不足なんじゃないか?」

 

といったように、散々自問自答して、

 

自分を責めたり言い聞かせたりしながら、

なんとか2年半ほど持ちこたえました。

 

 

いいえ、持ちこたえさせてしまいました。

 

 

結果として、

辞めるころには本当に本当に無気力になり、

自分が誰のために仕事をしているのか、

何のために仕事をしているのか、 まったくわからなくなりました。

 

そして、精神的な劣悪環境はもはや自分の「普通」となり、

下手に労働環境がいいぶん、「やめる必要性」すらわからなくなっていました。

 

わかるのは、

ただただ無気力で、会社に行くのが嫌なこと。

 

そして、デスクに座って、

自分の仕事をしながら

「ああ、仕事がしたい」と毎日思っていました。

 

もちろん、仕事はたくさんありましたよw

 

でも、この会社でする仕事は、

もはや自分にとっての目的がわからず、

「わたしにとっての仕事」とカウントされていなかったのです。

 

わたしは、どんな職種でも、どんな仕事でも、

いつだって、「誰かを感動させるために」仕事をしてきたのです。

 

自分でそのことに気づき、

「そうか、それなら辞めるしかないな。

ここではどうやっても、それが許されないから…」

と気持ちが固まりはじめました。

 

 

その後、転職活動をはじめるも、

 

心は乾ききっていて、意欲はつきてて、

ひたすら無気力なわたしは、

 

次を考えることが、どうしてもできませんでした。

 

 

しばらく粘ったし、

その間もいろいろなことを調べたり、考えたり、

人に相談したりしました。

 

が、ついに限界を迎えます。

 

そして私は、

「次を決める前に会社を辞める」という選択を、

ついに行ないました。

 

 

 

※長いので一度わけて、後半に続きます!

 

(お読みいただきありがとうございました!続きもぜひお楽しみに)