イマドキ若者に昔の理論は通用しないからこっちにしてくれないか

はーい、こんにちは。

ゆりぼうです。

突然ですが、わたくし明日、試験、なのです。。。

なんの試験かって？

こちらでございます！

どーん！

そう、こちら「商品プランナー」といって、

商品の企画・開発やマーケティング系の資格になります！

マーケティングっていうのは、超簡単に言うと、

「どうやったらその商品がもっと買ってもらえるようになるか、作戦練ろうず！」

という話ですね。

この資格は、そっち系のお仕事の人はもちろんですが、

営業職や学生の方にも多く受けられているそうです＾＾

今日は、それの勉強をしていたのですが、

そこであるマーケティングの理論が出てきて、

一緒にいた人と

「これってちょっと時代遅れ感ない？ププ」

という話になりました。

そこで、「ちょっと我々で今風に変えてみようぜ！」となりましたので、

それを発表したいと思います！

●マーケティングに出てくる「アイドマ理論」

わりと一般的に提唱されている考え方のひとつに、

「アイドマ（AIDMA）理論」というものがあります。

超～わかりやすくかみ砕くと、

お客様の脳内で一体何がどうなると「商品を買うぞ！」

という結論にいたるのか　

という話です。

まだわかりにくいですね。

アイドマ理論では、その「お客様の脳内で繰り広げられる思考ステップ」

を以下のように定義しています。

A：【Attention　　気づく】　

I：【Interest　   　興味を持つ】

D:【Desire　　  　期待する】　

M:【Memory　　  記憶に留まる】

A:【Action　         購買する】　　

これだけだとまだまだわかりにくいのですが、

超ざっくり言うと、

「ん？これ新しい広告？」（気づく）

「ちょｗｗ新作のチーズタルトのキタコレ」（興味を持つ）

「これあれやろ、めっちゃ口当たりふわふわで、ナッツが香ばしくて、それからそれかｒ」（期待する）

（（中略））

「この間みた広告のチーズタルトまじ忘れられないんだが」（記憶に残る）

「いまから買いに行くわ」（購買する）

となる流れのことです。

うん、わかる。わかるよ？

そういう時も確かにあるんですけどね。

でも、最近の人たちってどちらかというとこっちじゃない？

と思って我々が新たに提唱したいのは以下の理論です！

その名も「AISSA（アイッサ）理論」！！

●【え？アイドマとかまじ古～。今の時代AISSA一択だから。】

AISSA理論の頭のAとIは、先ほどと同じです。

違うのは、「SSA」の部分なのですが、ここに現代ぽさを込めてみました！

A：Attention　気づく

I：Interest　　興味を持つ

S：Scrap　　「いいね！」や「ブクマ」をしてとりあえずスクラップする

S：Search　　ネットで検索してレビューや評判を見る

A：Amazon　 ポチる

つまり、

「ちょｗｗ新作のチーズタルトのキタコレ」

の後の流れが、

「やば…！これとりまブクマ入れとこ」

「ググったけどみんな美味しいって書いてる…！神か！」

「買うわ！即ポチだわ！」

となる、ということです。

…どや（＾ω＾）！笑

なんかそれっぽくありません？笑

最後のAのAmazonなんてもはや固有名詞が出てきちゃってるけど、

これも「行動するといってもボタン一つ押すだけ」というのの印象づけで、

現代人の腰の重さの購買行動には、

自分が動く以外の方法があるぞよ！という意味も込めてます。

なんなら冒頭のAもAmazon広告のAにして

ダブルAmazonにしてもいい気すらします。

あと、これは真面目な話ですが、

現代って、一昔前よりも「承認欲求」的なものが

強く現れがちだという話も聞きますし、

「自分が本当に必要かどうか考えるよりも、

みんなが使ってどうだったかの方が

気になる人も多いのでは？」

という気持ちも込めてみました。

ふふん！

我ながら、なかなかわかりやすいのではないかと思います。

会社員の人は明日から使っていいですよ！

なんなら商品企画部の人に教えてあげてもOK☆

（え？いらない…？わかりやすいかと思ったんですけどね…しゅん）

という、今回はマーケティングのお話でした＾＾

マーケティングのことを全然知らないよ！という方も

もし楽しんで読んでもらえたりしたら、これ以上うれしいことはありません。

お読みいただきありがとうございました！

試験頑張りまーす！

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